ビックリマン☆モバイル 第22巻 メガロ魔Λ

bikkurimanmobile22-30
メガロマラムダデビリン族増長型の一人。一人称は「うち」、語尾に「~や、どす」などをつけてしゃべり、まるでキャピキャピした京舞妓さんのよう。しかし、磨かれた魔力は舞妓(見習い)どころか立派な芸子(一人前)。貝槍(シェルランス)の先端にある超念魔発生球体からは、強力な超念魔を発生して天使たちを翻弄する。必殺技は超念魔渦重力。
バクトロ魔Ωデス魔トΣとともに、次動ネブラの湖沼地帯でヤマト爆神たちを待ち受けた。他の二人は攻撃には加わらず、たった一人でヤマト爆神たち神帝全員を手玉に取る。超念魔による念力でヤマト爆神たちを上下左右に振り回した。その見事な超念魔さばきをデス魔トΣに褒められ照れ笑いしながら、ヤマト爆神たちをグルグルともてあそんだ。
如面幻神の登場で退散することになるが、どういうわけか胸がときめいて瞳をウルウルさせずにはいられない。ライバルである如面幻神に、どうやら恋(!?)をしてしまったようだ。どうにかして如面幻神とお近づきになりたいと、「紹介しておくれやす」とヤマト爆神に声をかける。悪魔の身でありながら、天使と親しげにするのを気にしない。好きになったら同性だろうがお構いなし。
しかし、時代を先走りすぎたのか、そもそもが禁断の恋だったのか。如面幻神には「馴れ馴れしいわね、悪魔のくせに」と冷たくあしらわれてしまう。傷心と怒りからヤマト爆神アローエンジェル超念魔に捕らえ、超念魔渦重力で始末しようとするものの、如面幻神聖曲玉槍(せいまがたまランス)によって吸収され、「堪忍どすえー」と叫びながら消滅した。
その後、魔幻型(まげんモデル)が破壊され次動ネブラが聖域化された際に姿を見せている。その場には大勢の天使・悪魔・お守りが集まった。王女ヘラの下、いち早い聖魔和合世界が実現されようとしていた。(復活した同一人物か、そっくりな別人かは不明)

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