ビックリマン☆モバイル 第22巻 レスQ幻神

bikkurimanmobile22-33
幻神の一人。神帝フッドの持つ盾・アーチ導片(ガイドパーツ)を介し、天聖界レスQ天女がパワーアップ出幻した姿(レスQ天女本人は天聖界に残っている。幻神とはいわば次界アーチ天使の魂が具現化した、幻のような存在)。次動ネブラデス魔トΣ魔力に反応して導片より抜け出した(それにより神帝フッドの盾が消滅)。
武器は幻神器(魔紀元神器)の一つ、聖神剣(せいじんソード)オーロラ幻神も持っていたこの武器は、後にフュジョンキッドスの手に渡り、魔スターP古聖紐を切って魔スタリオス復活させることになる(新ビックリマンで登場)。
幻神としての特性を活かし、体を透明にして物体を通り抜けたり、バリアの球体に変化することができる。ただし、相当な理力を必要とするため、オアシス幻神と力を合わせて理力を高めなければならない。また、体を透明にしたりバリアに変化する技の発揮には多少の苦しみを伴う。だが、幻神神帝を守るためならば命を惜しまない。幻神神帝はお互いの存在と状況をいつでも感じあえるほどに、深い絆で結ばれているのだ。
オアシス幻神とともにデビリン族増長型と戦うため、神帝たちを守るために出現したのだが、デビリン族増長型の罠にかかって魔深底内部のネブラ洞に閉じ込められてしまう。神帝たちを助けにきたというのにこのザマはなんだと悔しがるが、オアシス幻神にこれから役に立てばいいじゃないと励まされる。オアシス幻神の手を握って二人で理力を高めるが、ネブラ洞の魔水流は想像以上に強く、脱出には至らなかった。
諦めた時、魔水流が止まった。デビリン族の仕業だった。ダークヘラを倒すように仕向けられたのだ。ヤマト爆神たちとダークヘラの姿は地上にはなかったため、オアシス幻神聖鏡盤で地下道を透視する。ダークヘラの居場所を確かめると、二人で体を幻にして地下道に潜り込んだ。幻のまま、魔力の制御できないダークヘラを攻撃するが、ワンダーマリアに阻まれる。
ワンダーマリアが残した魔力の爆弾が炸裂する瞬間、オアシス幻神とともに体をバリアに変えてヤマト爆神たちを守った。力を使い果たし消滅してしまうことになるが、神帝たちを守るという使命を果たせて、満足そうに宙に掻き消えていく。
消える直前、レスQ幻神神帝フッドにキスをした。そのアツアツぶりは、神帝フッドと再会した時から始まっていた。ヤマト爆神アローエンジェルは邪魔しては悪いと、見ないふりをしたほどだ。普段は冷静な神帝フッドも、レスQ幻神のピンチを感じると取り乱さずにはいられなかった。
レスQ幻神は消滅したが、天聖界レスQ天女は無事に生きている。ダム神とともに、天安京のダムから聖フラダイスに移り住んだようだ。懸賞ビデオ「ロココ&マリア奇跡(ミラクル)」では、次界聖魔和合の瞬間を目の当たりにするレスQ天女の姿が描かれている。フッドとの再会は果たせなかったが…。

・装備
聖神剣(せいじんソード)

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