ビックリマン☆モバイル 第24巻 一寸助

bikkurimanmobile24-01
いっすんたすけ。おとぎ話「一寸法師」に登場する一寸法師のような小人お守り。天聖界にいたが、ウイングパス流(ストリーム)によって次動ネブラに飛ばされる。一刀星断帝と出会い、天聖界に連れ帰ってもらうことになるが、魔幻迷宮で一遊びしたのが運の尽き。出口が分からず困り果て、そこに現れた山姥ン魔に「ウイングパス流に乗せてやる」と騙され、誘拐された。
山姥ン魔の家に吊るされ、お守りシチューにされようとする。近づいてきた山姥ン魔の鼻先に「まちバリ剣」を突き刺すが、山姥ン魔の面の顔は厚く、剣のほうが折れ曲がる。山姥ン魔には「活きがいい」とさらに喜ばれることになった。山姥ン魔の家には、導庵という次界案内古師(じかいガイドこし:魔幻迷宮の外へ導くお守り)が一緒に囚われていた。
山姥ン魔が欲をかいて一寸助をさらったことで、導庵の存在が一刀星断帝からアローエンジェル一本釣神帝に伝わる。ワンダーマリアは罰として山姥ン魔の手から一寸助を奪い取り、導庵とともに別の場所へ移した。なぞなぞ迷宮(ラビリンス)を抜けた先、一寸助は溶岩の煮えたぎる岩鍋の上に導庵とともに吊るされる。
山姥ン魔のドクロに縄を切られ溶岩に落下しかけるが、間一髪、アローエンジェルに救出された。導庵照光子神光子による聖導光昇龍の舞で、ヤマト爆神たちとともに魔幻迷宮を脱出する。「皆さん助けて下さってありがとう。このご恩は決して忘れません」と挨拶し、一刀星断帝の肩に乗って天聖界に帰っていった。

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