ビックリマン☆モバイル 第24巻 一刀星断帝

bikkurimanmobile24-02
いっとうせいだんていプレイ天使の一人。怪異説話集「遠野物語」などに登場するような妖怪退治の若武者天使。「~(で)ござる」が口癖。星印を重ね連ねた「星断剣」を持ち、魔幻縛りを一太刀でスターダストに切り崩す。颯爽としてカッコイイのだが、つい得意顔をしてドジを踏んでしまうのがカッコワルイ。少々思い込みが激しく、うっかり者なのだ。
ウイングパス流(ストリーム)に飛ばされてきた一寸助と出会い、天聖界に帰してやる旅の途中、魔幻迷宮で一遊びしていたら迷子になった。途方に暮れていると山姥ン魔が現れ、ウイングパス流に乗せてやると騙され、一寸助を誘拐された。一本釣神帝に泣かされたアローエンジェルの声を一寸助だと勘違いし、アローエンジェルに抱きついた。
ラビリンスの出口へ導く次界案内古師(じかいガイドこし)導庵山姥ン魔に連れ去られたことを伝え、アローエンジェル一本釣神帝と行動を共にする。一刀星断帝山姥ン魔の居場所を知らなかったが、おびき出す方法は心得ていた。山姥ン魔はある一定のリズムを聴くと踊り出さずにはいられない。
一刀星断帝は、用意したカセットデッキで音楽をかけ、アローエンジェル一本釣神帝と一緒になって踊る。お尻フリフリダンスに誘われ、山姥ン魔が出現した。まんまと作戦成功して油断した一刀星断帝は、顔面を蹴り飛ばされてダウン。逃げた山姥ン魔一本釣神帝アローエンジェルが追跡した。一人取り残されて、みんなどこへ行ったのかと慌てふためく一刀星断帝
一本釣神帝が仕掛けた聖フックをたどって山姥ン魔の隠れ家へ。「魔掟ドクロ縛り」で大量のドクロに生き埋めにされるが、一本釣神帝聖雫剣のおかげで脱出。山姥ン魔を三人で取り囲み、導庵一寸助の居場所を吐くよう迫る。「言わぬなら、斬り捨ててしまおう、ホトトギス。字余り」と星断剣を構えた。
山姥ン魔が観念したのを見て剣を収め、ザシキ童の守る「なぞなぞ迷宮(ラビリンス)」へ。「草履みたいな顔をして生意気な」ザシキ童を「問答無用、斬り捨て御免」と脅して強引に先に進もうとするが、アローエンジェルに乱暴はいけないとたしなめられ、なぞなぞ(とんちクイズ)に挑戦。第三問「キツネとタヌキは何類?」という問題に、どちらも化けるから「お化け類」と答える(正解はアローエンジェルの答えた「麺類」。全問、アローエンジェルが解いた。一刀星断帝アローエンジェルの答えにいちいち納得する)。
導庵一寸助の囚われた岩場では、山姥ン魔を抑え、アローエンジェルを先に進ませる(助け出された一寸助に注意が向いている隙に、山姥ン魔にはまた逃げられてしまう)。導庵照光子神光子による聖導光昇龍の舞で、ヤマト爆神たちとともに魔幻迷宮を脱出。「お世話になったでござる」と会釈し、一寸助ウイングパス流に乗せるための旅に戻っていった。

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