ビックリマン☆モバイル 第24巻 導庵

bikkurimanmobile24-11
どうあん次界案内古師(じかいガイドこし)の一人。魔幻迷宮の案内役を務める、灯台守のようなお守り。「聖導光」で天使たちの行く手を啓示する。次界案内古師の中でも特に魔幻迷宮突破の切り札となる力を備えている。そのためにワンダーマリアに捕らえられ、山姥ン魔の家の木牢に閉じ込められていた。
山姥ン魔が欲をかいて一寸助をさらったことで、導庵の存在が一刀星断帝からアローエンジェル一本釣神帝に伝わる。ワンダーマリアは罰として山姥ン魔の手から一寸助を奪い取り、導庵とともに別の場所へ移した。なぞなぞ迷宮(ラビリンス)を抜けた先、導庵一寸助は溶岩の煮えたぎる岩鍋の上に吊るされる。
山姥ン魔のドクロに縄を切られ溶岩に落下しかけるが、間一髪、アローエンジェルに救出される。アローエンジェルに頼まれ、ラビリンスの神帝たちを脱出させることを承諾。照光子神光子を召喚し、「聖導光昇龍の舞」を発動した。聖導光に聖色光聖架光を相乗することで、光り輝く三つ目の龍を出現させる。これが魔幻迷宮突破の切り札だ。光龍は、時限魔キノコ爆弾の連鎖爆発で崩壊する魔幻迷宮を瞬時に駆け巡り、ヤマト爆神たちをその腕に乗せて迷宮の外に降り立った。
光龍が消えると、照光子神光子を「見事であった」と褒める。アローエンジェルのことも褒め称えた。ヤマト爆神と再会した途端泣くアローエンジェル神帝男ジャックは「これだから女の子天使は苦手なんだ」と呆れるが、導庵が「いやいや、その女の子天使のとんちと勇気がなければオシマイだった、大した天使じゃよ」とフォローする。アローエンジェルがいなければ、誰もなぞなぞ迷宮をクリアすることはできず、導庵を救出し迷宮から脱出することはできなかったのだから。
山姥ン魔一寸助をシチューにして食べようした時は、代わりにワシを食えと進み出た(年寄りの肉は堅いし、それにマリア様からの大事な預かり物だと山姥ン魔は拒否したが)。女、子ども思いの優しいお爺さんなのだ。悪魔に屈することない心の強さも持っている。若い天使たちのいい導き手だ。
その後、魔幻型(まげんモデル)が破壊され次動ネブラが聖域化された際に姿を見せている。その場には大勢の天使・悪魔・お守りが集まった。王女ヘラの下、いち早い聖魔和合世界が実現されようとしていた。

・技
聖導光
聖導光昇龍の舞

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