れつじんしょうこう。八人目の神帝となる決戦神帝(ファイナルじんてい)。照光子のパワーアップした姿。若神子のままだった照光子が、ついに神帝の仲間入りを果たしたのだ。
武器は、光ファイバーのように輝く日本刀「光(ビーム)ファイバー和刀」。光ファイバー和刀による「刻陰闇(こくいんやみ)切断」は、闇似暗の闇を断ち切る必殺技だ。胸の「5神光盤(ごじんこうディスク)」から野球ボール大の「烈光球」(れっこうきゅう)を創出することもできる。烈光球は、ストライク天使(エンジェル)の剣玉十字架棒(けんだまクロスバット)との合わせ技が強力だ。
魔幻型(まげんモデル)で、アローエンジェルはヤマト爆神を守るために闇似暗・アウト賽魔・造魔竜鬼と刺し違えてでも止めようとする。ともに戦う照光子は「せめて君(アローエンジェル)だけでも助ける」と覚悟を決めた。その時、積星(パイルせい:ヘッドロココの魂)の輝きが照光子とアローエンジェルを包み込む。ストライク天使(エンジェル)と烈神照光の誕生だ。
烈神照光は胸から烈光球を創出。ストライク天使がそれを剣玉十字架棒でバッティングし、アウト賽魔の顔面に三連続ストライク、アウト賽魔をアウトにした(消滅させた)。烈神照光は光ファイバー和刀の刻陰闇切断で闇似暗を切り裂き、勝負を決した。魔幻型の壁を崩してヤマト爆神と神帝たちを外へ誘導し、悪魔化の解けたヤマト爆神に回復の理力を与える。気付いたヤマト爆神に、「照光子改め烈神照光です」と名乗った。
その後はヤマト爆神たち本隊から離れ、次動ネブラ各地で暴れまわる悪魔の鎮圧に向かった。だが、魔幻型の影響で理力が抑えられ、満足に戦うことができない。闇似暗(復活したのか別人かは不明)の魔力ネットに動きを封じられ、苦戦を強いられる。王女ヘラが魔幻型を破壊したことで理力が甦り、聖妃(せいプリンセス)リーチとともに、闇似暗・魔邪ンツモ(こちらも復活したのか別人かは不明)に反撃開始した。
懸賞ビデオ「ロココ&マリア奇跡(ミラクル)」にも登場。最後の聖魔大戦が終結し、神光子に肩を支えらて起き上がる。そして、聖神ナディアのミラクル聖神パシーを浴びて「大照光」にパワーアップ。七色の光でワンダーマリアの魔心を洗い清め、FuzzyM.R(ファジーマリアロココ)への融合昇華を彩った。
・装備
光(ビーム)ファイバー和刀
5神光盤(ごじんこうディスク)
・技
烈光球(れっこうきゅう)
刻陰闇(こくいんやみ)切断