ビックリマン☆モバイル 第24巻 アウト賽魔

bikkurimanmobile24-17
アウトサイマ魔魂プタゴラトンに仕えるベースボール悪魔。胸の「聖球カウント信号(シグナル)」を魔点滅させて、天使を迷動迷走コースへキャッチする。額の「魔ホール」からピッチングマシンのように野球ボールを発射して攻撃することもできる。語尾に「~(じゃ)ホレ」と付けることもあるが、普通にしゃべることのほうが多い。
闇似暗魔邪ンツモとともに、魔覇ドラゴットに接近するヤマト爆神の前に立ちはだかった。他の神帝たちの邪魔が入り、ヤマト爆神ドラゴット接近を許してしまうが、ヤマト爆神ドラゴット口内の甲殻球体(ネロ魔身)から魔性般若パワーを喰らい、魔幻型内に引き入れられ魔魂プタゴラトンの手で悪魔化されることになった。
アウト賽魔たちは魔幻型内に戻り、魔魂注入の間で魔魂プタゴラトンを出迎えた。ヤマト爆神への魔魂注入中は外の見回りをする。魔魂注入中は声をかけるな魔魂プタゴラトンに言われていたが、神帝たちが積星(パイルせい)を捜していることを報告する。闇似暗が放っておいてもいいのかと恐る恐る聞くと、ダメだ阻止しろときつく言い返された。
アウト賽魔たちは、川を捜索中の照光子アローエンジェルの前に現れる。魔邪ンツモが一人で神帝を全滅寸前まで追い込んだが、積星の輝きで魔邪ンツモが消されてしまう。残った闇似暗アウト賽魔は、積星魔幻型に向かうことをプタゴラトンに報告しに戻り、平謝りした後、神帝たちの魔幻型侵入阻止を厳命される。総力戦と意気込んだが…
積星を阻止しようとしたものの、照光子アローエンジェルに邪魔される。アウト賽魔は額の魔ホールから硬球を連発するが、全部跳ね返される。闇似暗造魔竜鬼を召喚して二人を始末しようとするが、突然の光に目がくらむ。目を開けると、積星の力でパワーアップしたストライク天使(エンジェル)烈神照光がいた。烈神照光は胸から烈光球を創出。ストライク天使がそれを剣玉十字架棒でバッティングする。アウト賽魔は顔面に三連続ストライクを喰らい、アウトになった(消滅した)。

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