ビックリマン☆モバイル 第24巻 カボシャ

bikkurimanmobile24-19
おとぎ話「シンデレラ」に登場するカボチャの馬車のようなお守り。「~カボシャ」が口癖。体の左右に付いている窓が開き、中に人を乗せて運ぶことができる。体の前後に顔、上下には足が付いており、でんぐり返しするように回転して前進する(ピョンピョン飛び跳ねて移動する時も)。乗客のサイズに合わせて体の大きさを変化することも可能だ。
迷路遊園地(魔幻迷宮)のガラスの城(レーラ神殿)に住む神伝レーラに仕え、彼女に相応しい恋人を探して連れてくるのが役目。神帝たちが魔幻迷宮に入り、男の子天使が何人も来たと喜び飛び跳ね城に戻ろうとしたところ、餓乱苦2の「編み上げ魔足」に捕まり、腐って悪魔の魔ボシャになってしまう。
魔ボシャは、見た目だけはカボシャに戻り、ラビリンスで迷うヤマト爆神神帝ピーターに接近。清く正しく美しい、健気で清純な乙女・神伝レーラの恋人を探していると言い、ヤマト爆神神帝ピーターを乗せると、魔ボシャの姿に戻って猛スピードで回転発進。城に着くと、カボシャになって二人を降ろした。
ヤマト爆神神伝レーラの結婚相手に決まり、呆気に取られる神帝ピーター。その背後で魔ボシャに戻り、一回り大きくなって神帝ピーターを呑み込む。そして小さくなりながら猛回転し、迷宮内をひた走った。神帝ピーターがもがいて暴れるが、ゴムのような弾力ある皮膚で閉じ込める。ヤマト爆神神伝レーラに骨抜きにされ、餓乱苦2に倒される算段になっていた。
魔ボシャはその間、神帝ピーターを城から引き離す役目だ。神帝ピーターをコインランドリーの洗濯機に放り込んだように苦しめる。だが、星氷剣による瞬間聖(しゅんかんセント)フリージングで凍結。また、その聖エネルギーを浴びたことで、カボシャの意識が戻った。カボシャは凍りつきながらも、悪魔に操られる神伝レーラを助けてほしいと神帝ピーターに頼んだ。
解凍後はすぐに神帝ピーターを乗せて城に戻る。餓乱苦2に体当たりし、人質となっていた神伝レーラを解放した。ヤマト爆神餓乱苦2の弱点は目だと教え、とどめを刺すように促すが…。餓乱苦2神伝レーラに情けをかけられ、逃走する。カボシャ神伝レーラと並び、ヤマト爆神神帝ピーターを城から送り出した。

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