ビックリマン☆モバイル 第24巻 魔邪ンツモ

bikkurimanmobile24-29
マジャンツモ。魔魂プタゴラトンに仕える麻雀牌悪魔。武器は、麻雀の点棒のような「×転棒」(バッテンボウ)。必殺技の「魔界・雀荘(ジャンソー)界」は、巨大な麻雀牌を積み上げて天使たちを閉じ込める。閉じ込めた天使たちには、「メンタンピンドラドラ攻撃」や「トイトイホンイツドラドラ攻撃」攻撃など、様々な役の麻雀牌を飛ばして攻撃する。「~(と)バイ」と博多弁ぽくしゃべる。
闇似暗アウト賽魔とともに、魔覇ドラゴットに接近するヤマト爆神の前に立ちはだかった。他の神帝たちの邪魔が入り、ヤマト爆神ドラゴット接近を許してしまうが、ヤマト爆神ドラゴット口内の甲殻球体(ネロ魔身)から魔性般若パワーを喰らい、魔幻型内に引き入れられ魔魂プタゴラトンの手で悪魔化されることになった。
魔邪ンツモたちは魔幻型内に戻り、魔魂注入の間で魔魂プタゴラトンを出迎えた。ヤマト爆神への魔魂注入中は外の見回りをする。魔魂注入中は声をかけるな魔魂プタゴラトンに言われていたが、神帝たちが積星(パイルせい)を捜していることを報告する。闇似暗が放っておいてもいいのかと恐る恐る聞くと、ダメだ阻止しろときつく言い返された。
魔邪ンツモたちは、川を捜索中の照光子アローエンジェルの前に現れる。ヤマト爆神の悪魔化を阻止しようと張り切るアローエンジェルに、魔邪ンツモは「に任せろ」と一人で挑みかかった。振り下ろされた大聖アローを×転棒で受け止め、アローエンジェルを蹴り飛ばす。もう一本×転棒を取り出し交差、魔界ジャンソー界を発動した。
巨大な麻雀牌で四方八方を取り囲み、メンタンピンドラドラ攻撃、トイトイホンイツドラドラ攻撃で照光子アローエンジェルを痛めつける。照光子のSOS信号に神帝全員が集結するが、これぞ好機。全員揃ったところでリーチ、究極のロン。雀荘界を崩壊させ、神帝たちを巨大麻雀牌の瓦礫の下敷きにした。神帝たちを全滅寸前まで追い込んだのだが…
アローエンジェルの祈りで飛来した積星の光で消滅してしまう。断末魔は「ゲーロゲロ」。だがその後、復活したのか別人なのかは不明だが、聖妃(せいプリンセス)リーチと戦う魔邪ンツモの姿が確認できる。×転棒と目から飛び出す麻雀牌で聖妃リーチを苦しめたが、魔幻型が破壊されたことで形勢逆転され、闇似暗(こちらも復活か別人かは不明)とともに逃げ回ることになった。

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