ビックリマン☆モバイル 第24巻 闇似暗

bikkurimanmobile24-34
ヤミニアン魔魂プタゴラトンに仕える闇使い悪魔。「刻陰牙」(こくいんきば)で「刻陰闇」(こくいんやみ)を打ち込む。手からクモの巣のような魔力ネットを放出し、天使を絡め取ることもできる。不気味ないでたちをしているが、「~(だ)ニャー」とまるでネコのような可愛らしい(かどうかは疑問だが)しゃべり方をする。
魔邪ンツモアウト賽魔とともに、魔覇ドラゴットに接近するヤマト爆神の前に立ちはだかった。他の神帝たちの邪魔が入り、ヤマト爆神ドラゴット接近を許してしまうが、ヤマト爆神ドラゴット口内の甲殻球体(ネロ魔身)から魔性般若パワーを喰らい、魔幻型内に引き入れられ魔魂プタゴラトンの手で悪魔化されることになった。
闇似暗たちは魔幻型内に戻り、魔魂注入の間で魔魂プタゴラトンを出迎えた。ヤマト爆神への魔魂注入中は外の見回りをする。魔魂注入中は声をかけるな魔魂プタゴラトンに言われていたが、神帝たちが積星(パイルせい)を捜していることを報告する。放っておいてもいいのかと恐る恐る聞くと、ダメだ阻止しろときつく言い返された。
闇似暗たちは、川を捜索中の照光子アローエンジェルの前に現れる。魔邪ンツモが一人で神帝を全滅寸前まで追い込んだが、積星の輝きで魔邪ンツモが消されてしまう。残った闇似暗アウト賽魔は、積星魔幻型に向かうことをプタゴラトンに報告しに戻り、平謝りした後、神帝たちの魔幻型侵入阻止を厳命された。
だが、積星を阻止しようとしたものの、照光子アローエンジェルに邪魔される。闇似暗魔力ネットで照光子を捕まえるが、アローエンジェル大聖アローに切断される。アウト賽魔の攻撃も通用しない。造魔竜鬼を召喚して二人を始末しようとするが、突然の光に目がくらむ。目を開けると、積星の力でパワーアップしたストライク天使(エンジェル)烈神照光がいた。
闇似暗は、烈神照光の「光(ビーム)ファイバー和刀」による「刻陰闇切断」で真っ二つに切り裂かれ、消滅した。だがその後、復活したのか別人なのかは不明だが、烈神照光と戦う闇似暗の姿が確認できる。魔力ネットで烈神照光を拘束し苦しめたが、魔幻型が破壊されたことで形勢逆転され、魔邪ンツモ(こちらも復活か別人かは不明)とともに逃げ回ることになった。

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