ビックリマン☆モバイル 第25巻 黎元老守(作務衣)_ビックリ村

bikkurimanmobile25-16
お守りの世界、天地球の長老の一人。マルコの育ての親で、マルコからは「じっちゃん」と呼ばれる。ダークマターの発動した黒宝石(ブラック・ジュエル)の力によって時空を超えて召喚され、記憶を失いビックリ村の住人となる。ここでもマルコのじっちゃん。大きな木の上に建つ家で、マルコと二人暮らし。気楽で動きやすい作務衣(さむえ)姿の黎元老守
毎朝元気よく登校するマルコを見送る。その元気さと食いしん坊ぶりにはいつも舌を巻く。朝食後だというのに、おやつにまんじゅうを持っていこうとするマルコお絵描き山の写生会用の弁当に蒸かす特大まんじゅうの蒸気を浴びせられ、ぶっ倒れたこともある。黎元老守はその時、自分が写生会に行こうとして、立てかけられているマルコの画板を背負っていた。
マルコのじっちゃんだけはあり、大のまんじゅう好き。部屋には「まんじゅうのビン詰め」が何本も並んでいる。すっとぼけた爺さんだが、黎元老守の部屋にはビッシリの本棚も並ぶ。読書家の物知り爺さんとして村人から親しまれ、頼りにされているのだ。ベスタニヤが謎の熱病を発症した時、悪魔・花貧5僧火薬ダンゴを食べたことが原因であることに気付き、治療するためには次代フラッシュドンの力が必要だということを突き止めた。
マルコたちがフラッシュドンを探しに行っている間は、ベスタニヤを看病する。少しでも熱を冷まそうと、オズコッキープッチーにウチワをダブルパワー(両手)で扇がせる。フラッシュドンがやってくると、「ドンとやってくだされ」と頼んだ。フラッシュドンの瞬沈(シュンチン)シャワー剣(ソード)で部屋が水浸しになり、溺れかけるが、水はすぐに消えベスタニヤの熱も引いた。ビックリ村での黎元老守の登場はそれが最後。黒宝石が飛び散ったことで元の時代に帰還する。

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