ビックリマン☆モバイル 第25巻 プッチー・オリン(制服)_ビックリ村

bikkurimanmobile25-37
ビックリ学園での制服姿のプッチーコッキーの開けた禁断の「特別箱」に吸い込まれ、気付いたらビックリ村の住人として暮らしていた。ダークマターの発動した黒宝石(ブラック・ジュエル)の力によって、次界での時間と記憶を奪われた。風車が回りハートマークの屋根飾りが付いた家に、ママ(異聖メディア?)と一緒に住んでいる。心優しく控え目な女の子。
スーパーデビル教頭先生のセクハラ紛いの服装チェックが嫌で、登校拒否寸前だった。学校に行きたくないのに、ママには無理に行けと言われる。男の子に生まれてくればよかったと言うと、マルコは眉毛が太くてヒゲの生えたプッチーを想像した。そんなプッチーは嫌だ。マルコオズコッキーが気持ち悪い女装して、デビル教頭に服装チェックを放り出させる。それ以来、学校へ行くのが嫌ではなくなった。
勘がよく、人を見る目がある。オズYO妖貝をけしかけたのが、スーパーデビルだと真っ先に気付いた。お絵描き山では、裏(悪ガキ)マルコが本物のマルコではないと疑う。二人のマルコ、どちらが本物が偽者かを見分けるために、二本のパンの木の実を同じ数にそろえ、早食い競争を行わせた。
パンの木の実の数をそろえることができたのは、植物の生長を促進する能力を持っているためだ。学園の花壇に植えた花の種を大きく育てようと水をまいていた時、おかわり玉に協力してやろうと言われるが、タンタタネットから出る光の粉であっという間に花を咲かせて見せた。綿破メフィストに食い尽くされたまんじゅうの森では、見つけた新芽を鉢植えに移して大事に育てた。
そのまんじゅうの実は、綿破メフィストのもたらした食糧難からビックリ村を救った。マルコに投げ渡そうとしたまんじゅうが満月に重なり、綿破メフィストは月を巨大まんじゅうだと思って空に消えていったのだ。数日から数週間後には、家の横に立派なまんじゅうの木が立ち、月夜の晩にまんじゅうパーティを開催した。
サイキュロスからパワーアップしたドラキュロス魔力で、教室ごと地面に出発沈降させられる。その時見たビックリ村の地中深くで、聖宝石(セント・ジュエル)新界王(カーネルダース)などを見て何かを思い出しかけるマルコたち。プッチーは、それらの名前だけだが、いち早く思い出していた。黒宝石に吸い込まれそうになるが、次元を超えて飛来したワープスライダーP(これもしっかりワッPと呼んだ)に乗り、どうにか地上へ戻る。
一週間欠席のサイキュロスを迎えにいった邸で、ようやくドラキュロスの存在を知る。ワンダーマリア先生に次ぐ心優しさで、サイキュロス(ドラキュロス)とは友達でありたいと願う。だが、ダークマター黒宝石を本格的に始動したことで、戦いを余儀なくされる。辛い思いをして記憶を取り戻す必要はないというコッキー、今がよければいいというベイ・ギャルズ。だがプッチーは、今もいいわけではないと不安になる。そして、マルコに続いて戦う力を甦らせた。
まだ完全に記憶が甦ったわけではないが、ワープスライダーPを呼び出してマルコたちを乗せ、ダークマターの巣窟へ向かう。だが、ブラックゼウスたちの襲撃を受け、ダークマターの巣窟に捕らわれてしまう。ダークマターから曼聖羅の女王としての力を見込まれ、闇の世界作りへの協力を仰がれるが、即断った。マルコの活躍で黒宝石が飛び散り、記憶を取り戻して次界に帰ることができた。次界の外からワッPで帰還した。

・装備
タンタタネット

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