ビックリマン☆モバイル 第26巻 ブラックナイト

bikkurimanmobile25-05
リトルミノスの牙から誕生した分身バイオミュータント。いくらパワーアップさせても役に立たない天魔界の悪魔兵士に代わり、リトルミノスの片腕となる優秀なバイオ悪魔として生み出された。鎧を着たリトルミノスのような姿のような彼は、リトルミノスの防御力を受け継いだ鉄壁の甲虫騎士だ。リトルミノスの盾となり、剣クィーンマジェスティとともに三位一体の攻守陣形を作り出す。
大型の盾で敵の攻撃を防いでいる間に、クィーンマジェスティが反撃する。海天聖龍フェニックス聖凰斬を完全防御。アスカアムルの同時攻撃も、残像を生じるほどの高速移動で円を描き弾き返した。フェニックスたちの総がかり攻撃も、武器を砕くほどの鉄壁防御。破れる者はいないと、絶対の自信を持っていた。
だが、アスタラネモの死で奮い立ったフェニックスティキの新合体技・聖海龍凰斬を受けて…いや、それは防ぐが、マーニャの想いを乗せたアムル妖狐聖魔弾が加わり、爆発。リトルミノスへの攻撃を通してしまった上に、盾を放り出してだらしなく気絶した。リトルミノス同様の地面に同化する能力で三人とも一旦退避するが、スーパーデビルに戦いを挑んだのが最期となった。
盾に隠れるように姿を消し、リトルミノスとともにスーパーデビルの背後から奇襲を仕掛けるが、気取られる。スーパーデビルが盾にしたクィーンマジェスティの胸に槍を突き刺してしまった。また、スーパーデビルクィーンマジェスティの右手を持って長剣を突き刺してきた。自慢の盾を貫かれ、背に貫通してリトルミノスの顔を傷つける。ブラックナイトは地面に倒れ、泡となって消滅。リトルミノス最強の盾は、最強の剣クィーンマジェスティとの同士討ちという、まさに矛盾さながらの結末を迎えたのだ。

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