ビックリマン☆モバイル 第26巻 古聖長ヘブダヤ

bikkurimanmobile25-10
お守りヘッド。黎元老守に並ぶ天地球の長老の一人。愛然かぐや天聖界天魔界の異変を察知し、このままでは天聖界天魔界も滅びの道を歩むと告げた。ヘブダヤ愛然かぐやの心配を取り除くべく、その命令を受けて次界第二エリア・智道(ウィズダムベルト)に飛ぶ。異変を止めるためには、天使と悪魔の戦いを止めること。その鍵となるのがアンドロココ復活。そして、ロココ復活の前に、五神帝がパワーアップする必要がある。
智道では魔統ゴモランジェロが五神帝にとどめを刺そうとしていた。ヘブダヤは守理力の光でゴモランジェロの動きを止め、五神帝にパワーアップの件を伝える。ゴモランジェロはすぐに復活するが、ヘブダヤは頭上のトリオーバル(お守りヘッドの象徴)からの光で、次動ネブラからヤマト爆神積星(パイルせい:ヘッドロココの魂)を呼び寄せた。その間無防備だったが、五神帝ゴモランジェロから守ってくれた。
ヘブダヤは五神帝に礼を述べるとともに、どんな時にも相手を思いやる気持ちを忘れるでないぞと忠告する。五神帝ゴモランジェロに弾き飛ばされた瞬間、ヘブダヤは左手の五本の手(シュ)ハープ(高雅な音色を発する手琴)を伸ばし、積星スピルーツに五分割した。スピルーツを手にした五神帝はパワーアップを遂げる。五神帝はさらに、ヘブダヤの「相手を思いやる気持ちを忘れるでない」という言葉の意味を本当に理解した時、真のパワーアップを遂げるのだった。
天蓋瀑布魔君ポセイドスの攻撃に傷ついたかぐやを連れ戻しにも登場した。天蓋瀑布の激流を受けて危うく墜落しかけるが、どうにか態勢を立て直し、かぐやとともに天地球に戻った。黎元老守天地球のお守りたちに親身に接するのに対し、ヘブダヤは主にかぐやの側近という立場のようだ。

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