魔妃ネロクィーンが魔赤球の力で凶暴凶悪に変身した姿。鼻につけた魔赤球が魔力の源であり、最大の弱点。
レインボル大瀑布の先に進む権利を持たないネロクィーンは、もう後がない。数十日をかけてマクロパワーを注ぎ込んだ魔赤球を切り札に、決死の覚悟で臨む。長年のライバルであった聖英ナポネロンを破り、ゲンキたちに最終決戦を挑んだ。
ウルフライの百年の恋も冷めるような恐怖のマクロパワー。威力の増大した魔波動は、速射連射も可能となった。口から魔波動を吐き出して吉福神を拘束し、ゲンキたちを窮地に陥れる。ヤマト神帝の出現で互角の闘いとなるが、聖英ナポネロンを暴走させて天児の里を壊滅寸前に追い込む。隙を突いてヤマト神帝を倒した。
だが今一歩というところで、聖光ゲンキが聖なる翼の真ヒーローとして覚醒。立ち上がったヤマト神帝と聖なる翼ゲンキの同時攻撃で魔赤球を破壊され、「あーれー」と叫び声を上げて吹っ飛んでいった。
元の姿に戻った後はいつものネロクィーン。もう名誉挽回のチャンスはないと泣き喚く。そこへシアントラスが現れ、これから先もゲンキたちを追えるようにしてくれた。はしゃぐネロクィーン。
魔導ヘルリストに捕まったダーリン(ジェロ)を助けるかどうか迷った時、ネロクィーンにモンモンタイムが発生。マクロ側に魔赤球ネロクィーンが登場した。
初地層頂上で、イエロスのスーパーモンモンタイムを受けて再び魔赤球変化するが、魔黒森ゴシックのパワーアップのためのエサに捧げられてしまった。ゴシックの体内から脱出した後は、魔赤球がなくとも自由にこの姿に変身できるようになる。地獄の釜の底に落ちたゲンキと氷ミコを救うため、ジェロと協力して釜の蓋をこじ開けた。その時使用した技が、マクロパワー放射ギガマックス。
・装備
魔赤球