ビックリマン☆モバイル 第4巻 スーパーデビル

bikkurimanmobile4-27
未来の世界の悪魔ヘッド。スーパーゼウスを追って過去にやって来た。時間移動による記憶喪失を避けるため、魂だけを過去に飛ばした。そのためにウサギの身体を器にしている。しゃべれないように見えたが、ふりをしていただけだった。悪魔を操ったり、天使の心の隙に付け入り洗脳する魔力は完全に保っている。
野望は過去世界の制圧。未来の大物悪魔を過去に呼び寄せデビル軍団を再結成し、超聖神クロノズーをも制しようと企む。その手始めがサタンマリアの魂を氷ミコに憑依させることだった。ところが、聖光ゲンキに秘めたラッキーパワーを甘く見ていたせいで足をすくわれる。7因王聖光ゲンキの結束、7盾(セブンシールド)によってサタンマリアの魂は未来へと押し戻されてしまった。
だが、転んでもただでは起きないのが野心家デビル。別の大物悪魔の魂をいくつか確保することに成功し、再起を図る。結局クロノズーに野望を見透かされるが、その野心を気に入られて正式に部下として取り立てられた。
最終決戦時にはクロノズーが描き出した新たな肉体に魂を移し、スーパーデビル本来の姿で完全復活。マクロ最終兵器のBM大魔星を完成させ、超悪魔W氷ミコを放ち、真黒域真黒域の勝利に力を尽くす。シアントラス亡き後の超聖使の座を約束されていたが、クロノズーディアナと戦っている間に、野望である過去世界の完全制圧を目論んだ。
しかし、(スーパーゼウス)にエネルギーを奪われ弱体化すると同時に、スーパーゼウスが本来の姿で実体化して逆転される。お互い力を使い果たし、魂だけの状態となって未来に戻った。未来で目が覚めたデビルは過去での出来事を夢かと思ったが、近くにいたサタンマリアや悪魔ヘッドの魂に仕返しされて現実であったことを知る。それからのデビルは、地道を心がけた。

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