ビックリマン☆モバイル 用語説明 花咲かデリバリー

花咲か仙人を社長とする、花の宅配会社。氷原地帯だろうが枯木の森だろうが、灰をまいて花満開の景色に変えてくれる。朝から注文の電話が殺到するほど大評判で好印象だ。表向きは。
社員の扱いは惨憺たるもの。売り上げの95%を販売手数料として会社に持っていかれるため、社員のほとんどが働けど働けど儲からないワーキング・プアと化している。花咲か仙人の弟子・ココホレワン助を初め、大勢の肥助たちはすぐにでも会社を辞めたいと思っている。だが、花咲か仙人と結んだ契約書のために、一人前になるまで社長の命令には絶対服従しなければならない。契約書は社員の背中に張り付き、契約違反となる行動には電流攻め。それでも会社を辞めたいという者には、地下の灰工場で不眠不休の強制労働が待っている。
ココホレワン助マクロ化した悪魔爺が一度会社を乗っ取った。ココホレワン助と仲直りした花咲か仙人は、行き過ぎた商売根性を反省し、販売手数料を売り上げの50%に落とした。
その後の事業展開は順調で、レストラン・スポーツジム・遊園地の経営にまで乗り出した。だが、本社ビルに施設を上乗せしていったものだから、強度限界を超えて倒壊してしまった。

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