ビックリマン☆モバイル 第4巻 フェニックス

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アンドロココ超聖理力を受け継ぐ天使の少年。十歳。生まれは天聖界だが、バイオ悪魔の侵攻のため赤ん坊の頃魯人フッドに連れられて天地球へ。荒廃した帝都テラサピエンスで、レジスタンスの仲間たちに支えられながら魯人フッドを親代わりに育った。いつかはフッドのように強くなりたいと思っていた。
アンドロココ超聖理力に目覚めたきっかけは、フッドの死。怒りと悲しみが理力の増大を呼び、大聖フェニックスへのサイバーアップを促した。甲機メカタートルアンドロココによって自分の使命を悟り、巨魔界神ザイクロイド・アノドを封印するモーゼットの石板を探す旅に出る。同じく伝説の四聖戦士の末裔であるビシュヌ・ティキアスカアムルと出会い、仲間になった。
明るく無邪気。他人を疑うことを知らない純粋さ。時々オッチョコチョイ。未熟だったフェニックスも、旅を続けるうちに戦士としても一人の天使としても大きく成長していった。ビシュヌ・ティキとは反りが合わずケンカが絶えないが、心の底では互いに認め合っている。ティキが記憶を失い敵に回った時も、最後まで友達と信じ続けた。
武器は、長柄で先端に十字の刃がついたクロスソード。剣技は師匠のフッド譲り。アムルが敵となり、クロスソードを失ったショックでいったんは戦いを放棄するが、新武器・天聖剣を手に復活した。背中には羽が隠されており、広げて空を飛ぶことができる。

戦いの結末は、ザイクロイド・アノド(超聖神)を封印したことによる、世界崩壊。超聖神メカタートルに残した“光”。フェニックスティキアスカアムルの四人は、希望を込めて新世界を創造するその“光”を放った。(後に展開されたビックリマン2000の世界では、フェニックスは火の超聖神「アツィルト・フェニックス」を名乗る)

・装備
クロスソード → 天聖剣

・技
サイバーアップ
フェニックス・ジャンピング・アタック(ドッジボール)
フェニックス・フライング・アタック(ドッジボール)

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