牛若天子の1ランク上のパワーアップ形態であり、まとば世界に来る以前の姿。時空移動の影響で、記憶とともにパワーアップ形態を失った。
万能の秘薬イガイガ丸を飲んで理力が満タンになっている牛若天子の力を、寿老ヒャクが解放して牛若神帝にパワーアップさせた。高速飛翔能力、悪を押し流す正義の水流・聖水剣といった、牛若天子の時とは比べ物にならないほどの力で、ハズレ魔像に苦戦する若神子たちを救った。しかし、ネロクィーンにとどめを刺そうとしたところ、イガイガ丸の効果が切れて牛若天子の姿に戻ってしまった。
二度目の神帝化は、妖精メイド7(7因王の分身)の力を受けて若神子全員とともに。神帝全員の力を合わせて発動する「悪鬼根滅パワー」で、未来の大物悪魔たちの魂をまとば世界から追放した。三度目、四度目は皆と天聖陣を組んで最終決戦に臨んだ。
盾に刻まれた天使の顔は、牛若天子と合身し牛若神帝誕生を導いた次界アーチ天使のポンプ大帝。盾を使用しない時は、バックルサイズに小さくしてベルトに留めている。
未来に帰還したことでまとばでの記憶を失う。しゃべっても舌を噛むようなことはなくなった。しかし、ヤマト神帝がふと思い出したハピラッキーという言葉は何故か心に響いた。それを合言葉に、神帝隊は新たな未来を歩みはじめる。
・装備
聖水剣
・技
悪鬼根滅パワー