ビックリマン☆モバイル 用語説明 まんじゅうの森

ビックリ村にある森の一つ。「まんじゅうの実」がなる「まんじゅうの木」が生い茂る、マルコにとってパラダイスのような森。だが、マルコたちが課外実習でまんじゅうの木の観察レポートを書きに訪れると、まんじゅうの実が根こそぎ葉こそぎ採り尽くされていた。サイキュロスマルコにまんじゅうを食わせまいと、綿破(わたは)メフィストにやらせたことだった。
プッチーが一つだけまんじゅうの木の新芽を見つけ、家に持ち帰り大事に育てた結果、鉢植えにまんじゅうの実が一つ二つと実る。それは綿破メフィストによる食糧難に喘ぐビックリ村の救世主となった。プッチーマルコに向かって投げたまんじゅうが満月と重なり、綿破メフィストは月を巨大まんじゅうだと思い込んで空に消えていった。
プッチーが育てたまんじゅうの鉢植えは、数日から数週間後には立派な大樹に成長し、プッチーの家の隣に根を下ろしていた。三日月が綺麗な晩、マルコたちはそのまんじゅうの木から採れた大量のまんじゅうでパーティを催す。ベスタニヤはそのまんじゅうを食べながら、月が欠けているのはきっと、綿破メフィストが月を食べたからだと思いを馳せた。

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