ビックリマン☆モバイル 第14巻 怪鬼日食

bikkurimanmobile14-04
魔人1/2(まじんハーフ)の一人。六魔極の一つ、魔暗極に生息する。対となる魔人1/2夜叉鬼ング。影無し魔界を創り出す悪魔。タカマランドをバリアの壁で二分し、明星クィーンのいるほうを「昼の世界」に変えた。明星クィーンの田んぼは日照りで乾き、稲は穂しかつけない。伝説の黄金の稲が実らず、如面菩薩明星クィーンが長年いがみ合う姿を面白がってきた。
「~(で)ゴザル」が口癖。如面菩薩がバリアの壁を叩いた衝撃で夜の世界に落下する。ヤマト王子がその姿を確かめようと一気酔剣聖光射術を使うと、喜んで聖光に喰い付いた。聖光が大好物なのだ。「もっとくれでゴザル」とヤマト王子にねだるが、「おとといおいで」と蹴り返される。腹を立てて如面菩薩の水田を荒らしまわるが、ヤマト王子の投げた石にやられる。騎神アリババ明星クィーンが駆けつけ挟み撃ちとなり、バリアの壁をよじ登って逃げた。
夜叉鬼ングが捕まえた明星クィーンを人質に、奈落の底を通ってヤマト王子たちをタカマランドの外へおびき出す。待ち伏せしてボコボコにしたのだが、それは夜叉鬼ングの大事なワラ人形だった。ワラ人形と明星クィーンを人質交換したことで後はもう逃げるしかなかったが、ヤマト王子に追いかけられ殴られ、散々な目に合った。本人としては、ただ遊んでいただけなのに。
魔垂(まだれ)と呼ばれる魔極アイテムの半分を持つ。観念した怪鬼日食は、最後に夜叉鬼ングと魔垂を合体(合極)し、魔暗極を完成させる。魔暗極の中に吸い込まれ、サタンマリアのもとに飛び去った。後に騎神アリババのライバル悪魔・魔党賊と合身し、悪混鬼怪鬼党賊にパワーアップする。

・装備
魔垂(半分)

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