2006/12/10
第 9 話 「エリマッキーの嵐! 仲良しシロロで大ゲンカ!?」」
脚本: 隅沢 克之 演出: 山田 徹 作画監督: 今木 宏明
超聖使シアントラス、マゼンタレイア、イエロスは、まとば世界を真黒パワーでみたそうとしていましたが、魔妃ネロクィーンの担当している、ヤマト王子たちがいる風のエリアだけがうまくいっていませんでした。ジェロはゲンキと昔飼っていた犬のシロロのことで言いあらそいになってしまい、みんなとわかれてしまいます。とちゅうで出会ったウルフライといっしょに行くことにしたのですが、ゲンキとシロロのことばかりかんがえてしまいます。シロロはある日空からおちてきて、それから二人に飼われるようになったのでした。ゲンキたちはジェロをさがしまわります。そのころ、ネロクィーンはお守りのウパ助ルパ助を悪魔エリ魔鬼に変身させて、村人にエリマキをつけてあばれさせていました。
ジェロはシロロとさよならした日のことを思いだしていました。シヴァヘラにおそわれた二人をまもって、シロロはどこかへ行ってしまったのです。ジェロとゲンキはやっと再開でき、エリ魔鬼も真白シールのおかげでコア楽天使になって、みんなを元にもどしました。そこにあらわれた超聖神クロノズーがゲンキたちをおそいます。そのときシロロがあらわれ、みんなをたすけました。シロロは伝説の狛犬である聖(セイント)ズーで、ゲンキとジェロはえらばれしまとば世界の救世主だったのです。毘沙タモンの祝福によってその場をのりきり、ゲンキとジェロはなかなおりしたのでした。しかしクロノズーのもとには、このたたかいで鍵をにぎる存在が、氷につつまれてつかまっていたのでした。