ビックリマン☆モバイル 第14巻 百聞魔鬼

bikkurimanmobile14-15
魔人1/2(まじんハーフ)の一人。六魔極の一つ、魔邪極に生息する。対となる魔人1/2魔化子。全身に百個の口を持つ百口悪魔。文字や言葉を操り、偽の情報を流して天使やお守りを混乱させる。同時に百回の言葉を繰り出す「おしゃべり魔地獄」という技で敵に催眠暗示をかけたり、言葉の壁を作って敵の攻撃を遮るバリアにしたりすることもできる。
本と情報の聖地である「おしゃべりの里」を侵略し、偽の情報をばらまいた。サタンマリアの命令を受け、助伝の持つ天聖門の秘密を奪い取ろうとする。本の中に潜み、のどが渇いて倒れた助伝に「眠り魔水」を飲ませて眠らせようとしたが、助伝は根性で睡魔と闘う。だが、おしゃべり魔地獄「眠れ」百連発で助伝を眠らせ、手紙の入った箱を奪った。
魔頭(まこうべ)と呼ばれる魔極アイテムの半分を持つ。魔化子と魔頭を合体(合極)し、魔邪極を完成させるようサタンマリアから指令を受けていた。魔化子おしゃべりの里に来ていたが、百聞魔鬼の仕掛けたデタラメ情報のために迷ってしまう(敵味方区別なしのイタズラ)。ヤマト王子照光子一見尚神と交戦中の百聞魔鬼の声を聞きつけ、ようやく魔化子は合流を果たした。
魔化子と魔頭を合わせて魔邪パワーアップ、W魔鬼となって暗黒空間を作り出した。次界創造が成って百年近い偽の未来を見せ、今よりももっと年老いたシャーマンカーンに化けてヤマト王子をナイフで刺し殺そうとした。しかし、照光子(赤ん坊)の聖色光で暗黒空間を暴かれる。魔邪パワーで赤ん坊の照光子を消そうとしたが、逆に魔頭の片目に手を突っ込まれ、魔力が暴発。「おしまいだー!」という叫び声を上げながら消滅した。

・装備
魔頭(半分)

・技
おしゃべり魔地獄

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