ビックリマン☆モバイル 第2巻 一本釣帝

bikkurimanmobile2-01
伝説の七人の若神子の一人。土佐弁。ゲンキからは“つりぽん”と呼ばれる。
やはり記憶を失っているが、聖フェニックスを尊敬し尽くそうとする心だけは残っていた。囚われた聖フェニックスのために、超聖神クロノズー側で悪魔の手先として働いていた。命令を下すのは聖フェニックスを水晶に封印した気光子氷ミコだが、若神子の中に聖フェニックスを封印した犯人がいると騙されていた。
まっすぐ一本筋の通った性格で、卑怯なことを嫌う。ワイルドでダンディな天使を自称してはばからない。真黒域側に寝返ったとはいえ、その男らしさは健在だ。クロノズー氷ミコの命令で動くのではなく、あくまで聖フェニックスのためだけに戦うという心意気。
武器の釣竿には聖フックと呼ばれる聖なる釣り針が仕掛けられており、狙った獲物は決して外さない。
氷ミコ理力を受けて一本釣神帝に変身。若神子たちとの決着に臨んだ。自分が氷ミコに騙されたことを知り全てを諦めかけるが、ヤマト王子ゲンキの言葉を持ち出して前向きな気持ちになる。若神子全員が円陣を組む「天聖陣」により理力を高め、心の大ソライ塔を一つにすることで妖精メイド7(7因王の分身)を呼び出すことが可能になった。
大ソライ塔へは、ゲンキたちと別れ、ピーター神子と二人で起水層へ向かった。氷ミコが仲間になるとなった時は、気前よくあっさりと過去を水に流した。

真白域に到着し、若神子たちはまとば世界での使命を終える。聖ズーシロロに導かれ、本来の使命が待つ未来へと帰ることとなる。一本釣帝は今の性格を気に入っていた。さっぱりとした気性でも、まとばでの記憶を失くし7因王の影響が消えることは、やはり寂しかった。

・装備
聖フック

・技
神帝
天聖陣

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