ビックリマン☆モバイル 第21巻 肥助

bikkurimanmobile21-12
聖豊源に住む肥料お守り。常緑神に仕えるお守りで、神帝フッドとは魯神フッド時代からの知り合い。頭の鉢植えの芽をスコップで掘り出し(ちょっと苦しいが、種をまいて水を飲むとすぐに新たな芽が出る)地面に植える。肥料をまき、「若葉のいたり速効パワー」であっという間に成木にすることができる。能力的には常緑神(聖球があった頃の全盛期)のほうが上だが、植物に関する知識と熱意ならば引けを取らない。
六魔穴の罠で神帝フッド聖豊源に戻ってきた時、魯神フッド様と声をかけた。立派になったフッドに喜んだが、常緑神のことを聞かれ落ち込んだ。常緑神は聖球を奪われて以来力を失い気弱になったこと、それをいいことに魔枯やどり木魔物をばらまいて聖豊源の木々を枯らしたことを伝える。神帝フッド常緑神を助け聖豊源を救ってほしいと願った。
神帝フッド常緑神説得は失敗したが、神帝フッドとともに緑を甦らせようと行動を起こす。自分の能力を活用し、目標18万本の植林活動。一日で3250本植えたが、残るは17万6750本。明日も大変だと、疲れ切って寝る。魔枯襲撃に気付かず、神帝フッドにも早く寝るように言った。
常緑神が人質に取られ、さすがに目を覚ました。神帝フッド常緑神の身代わりになるのを止めようと木の陰から声をかける。だが逆に、常緑神が解放されたら力を合わせて聖豊源を元に戻すようにと神帝フッドに言われる。無理だと断るが、神帝フッドからは「できる。お前なら木の育て方をいちばんよく知っているはずだ」と励まされる。
神帝フッド魔枯に捕まり、代わりに解放された常緑神を揺り起こした。神帝フッドのためにも緑を取り戻そうと、何とかやる気を出してもらおうと励ますが、常緑神は依然無気力だった。常緑神にやる気を取り戻させたのは神帝フッドの言葉。やればできる、自分を信じろ。それはもともと常緑神の言葉だった。やる気を取り戻した常緑神と並び、神帝フッドを見送った。

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