ビックリマン☆モバイル 第25巻 YO妖貝

bikkurimanmobile25-45
ヨーようかいフレスコング族の一人。ヨーヨーと二枚貝が合わさった妖怪のような悪魔。『「よう」の付く言葉+ヨーカイ』と、語尾「ヨー」を二回重ねるのが口癖(例「何用ヨーカイ」「死んでもらうようヨーカイ」「必要ヨーカイ」)。つまり、語尾に自分の名前を付けるということ。「よう」の付く言葉が語尾に来ないときは普通にしゃべる。
武器は巻貝を二枚重ねたようなヨーヨーで、鋭い鋸歯が生えている。ヨーヨーの腕前は名人級で、両手に持ったヨーヨーを手足のように扱う。もう一つの武器は口。顔の二枚貝は、食いしん坊マルコも驚嘆するほど大きく開く。ヨーヨーで手繰り寄せた獲物を、その大きな口で丸呑みするのだ。
スーパーデビル教頭先生に召喚され、オズの計画するビックリ学園改革を阻止するために、オズ抹殺指令を受けた。下校直前のマルコたちの前に影だけを現し、ヨーヨーで攻撃した後いったん姿を消す。そして、どこかの浜辺に次元転換し、「古代源海灘に鍛えられクルクル転がり刃を砥いで大(ビッグ)ポリニアの遺跡(ルインズ)崩しで復活」とシール裏書の文章を言いながら、浜辺の建物を崩壊させ、その中から出現した。
シール裏書の続き「天使(エンジェル)釣り上げ」と叫び、オズをヨーヨーの糸で釣り上げ、顔の二枚貝の大口を開けて呑み込もうとする。だが、ヘッドロココに岩を投げ込まれた。ヘッドロココに対して左右のヨーヨーで二連攻撃を繰り出すが、聖架楯に難なく弾かれる。上空からキ蹄獣に乗って駆けてくるヘッドロココ尖聖剣からの理力光線を浴び、あっさり倒された。その場面に居合わせたワンダーマリア先生は、何でも力で解決しようとするヘッドロココに反感を抱きながらも、馴れ初める。

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