2007/02/25
第 17 話 「ピョピョ~ンとまるわかり! これが“ひかり伝”の戦い?!」
脚本: 隅沢 克之 演出: 今澤 哲男 作画監督: 今木 宏明
まとば世界の宙域では、真黒域の勢力が大攻勢をかけていましたが、超聖神ディアナ直属の戦士が集結して、もちこたえていました。海魔ネプチューブの攻撃におされている森聖タピフォーの援軍として、天舞ホワイトイカロスがむかったのですが、様子を見にきた気光子氷ミコによって翼をきられてしまい、まとば世界におちてしまいます。地上におちたホワイトイカロスは、ゲンキたちに助けられました。氷ミコは、朝からおそうじをしている町が気にいらないので、天動銀河王を彗星魔に変身させてしまいます。彗星魔によってゴミだらけになった町の人は、助っ人竹ちゃんの作るホウキを買いもとめますが、助っ人竹ちゃんは魔妃ネロクィーンによってオノカ魔にされてしまいました。
オノカ魔にきられた町の人は本音をいうようになり不満がたかまります。それを利用してネロクィーンはみんなをまとめて悪魔にしてしまいました。一方、羽をなくしたホワイトイカロスを宇宙にもどそうと、ゲンキたちはいろいろ知恵をしぼり、かんぺっ機7号改でホワイトイカロスを天にうちあげることに成功します。そこに悪魔軍団がおそってきますが、いつもより真黒パワーがひくかったので、なんとかたおすことができました。さらに彗星魔がおそってきますが、宇宙までとどかずにおちてきたホワイトイカロスがぶつかって、たすかったラッキーで吉福神をよびだし、彗星魔とオノカ魔を元に戻すことができました。ホワイトイカロスは天動銀河王と、かぐや観音に宇宙に送ってもらえたのでした。