ビックリマン☆モバイル 第14巻 昇皇王

bikkurimanmobile14-07
天聖門の鍵となる十二天使の一人。天安京に住んでいたエスカレーター天使。
天聖門が開くよりも先に魔肖ネロが誕生し、天聖界全土が脅かされていた。天聖門の鍵となる最後の天使、昇皇王はまだ見つからない。ようやくシャーマンカーン昇皇王の居場所を突き止めた。それは魔かいだんの身体の中。昇皇王魔かいだんの中に閉じ込められていた。助伝の報せを受けたヤマト王子たちは、魔かいだんの身体の中に侵入して昇皇王を捜索する。
照光子聖色光昇皇王の封印場所を見つけた。昇皇王は寝ているようだ。眠りから覚ますため牛若天子聖笛を吹き、騎神アリババ聖夢剣の光を重ねると、壁が砕けた。昇皇王は「よく眠ったなあ」とのん気にあくびをする。それもそのはず、昇皇王はわざと魔かいだんの中に捕まっていたのだ。
昇皇王自分を長い間眠りから覚ましてくれる勇者を待った。恐ろしい魔かいだんの中に飛び込んでくる勇者を。目覚めた昇皇王は、ヤマト王子たちを新しい世界を築くに相応しい若神子と認める。そこに現れた旧友・水墨法師と握手を交わし、天聖門へ向かうことを決めた。
避雷針のような剣、「大避魔剣」(ビッグひまソード)に魔かいだんの魔力エネルギーを全て吸収し、よい子ちゃんに変える。魔かいだんの階段が天聖門までのエスカレーターに変化した。昇皇王が絵に触れることで、天聖門に描かれた昇皇王の絵に命が吹き込まれ、彫刻(レリーフ)となって浮かび上がった。昇皇王の絵は十一番目。最後に絵に触れたのは水墨法師だった。
開いた天聖門だが、その外には理力の働かない危険地帯が広がっていた。落下したヤマト王子牛若天子騎神アリババを助けるため、聖フェニックス昇皇王の聖梯子(セントはしご)を借りた。

・装備
大避魔剣(ビッグひまソード)
聖梯子(セントはしご)

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