ビックリマン☆モバイル　第２２巻　エレカブトサル

縁神と呼ばれる猿人お守りの一人。次動ネブラの先住民。「～(だ)モンキー」が口癖。頭に兜をかぶっている。他の縁神よりも一回り大柄で、ボス猿のような存在だが非常に臆病。もともとは王女ヘラの治める平和な次動ネブラで伸び伸び暮らしていたが、ワンダーマリアに王女ヘラがダークヘラに変えられてしまったことで、魔域化した次動ネブラでひっそりと隠れ暮らすようになった。
茂みの中からヤマト爆神たちの前に恐る恐る現れた。他の縁神たちは背中に隠れる。ここが次界かと問われると、振り返ってみんなと相談。また恐る恐る「次界の次動ネブラと呼ぶ者もいるモンキー」と答えた。ここに住んでいるのはお前たちだけかと問われると、何故か後ずさって茂みの中に逃げ込んだ。ダークヘラのことを天使たちに教えたくなかったのだ。
再び現れたのは、ネブラの湖沼地帯を失踪する黒い影(ダークヘラ)をヤマト爆神が追おうとした時。うっかりダークヘラの名前を言ってしまうが、口をつぐんで目を逸らし「見ざる言わざる聞かざる」、シラを切り通そうとした。