ビックリマン☆モバイル 第16巻 的助

bikkurimanmobile16-21
七助の一人。丁寧な言葉遣いで、とても礼儀正しい的然お守り。しかし、臆病な一面もあり、敵前逃亡することもしばしば。勇敢な突助とはいいコンビ。魔性空間次界だと思い込んだ聖フェニックスたちの前に、突助とともに現れる。矢鬼大層魔が現れたことで、驚いて一目散に岩陰に隠れた。
おかげで超矢り害魔性から助かり、同じく助かった神帝フッドに協力して、神帝たちを飛び岩まで運んだ。ぐったりとする聖フェニックスヤマト神帝を少しでも楽にしようと、袖を振って風を送る。フッドが超矢り害魔性から回復したのはレスQ天女の聖体エネルギーのおかげだったが、的助にはレスQ天女の姿も見えなければ声も聞こえない。フッドの独り言にしか聞こえなかった。
ピンク色の「幸七羽毛」(こうしちフェザー)を持つ。七枚揃った幸七羽毛を身に着けることで、ヘッドロココ最終武装型へと変身する。七助の持つ幸七羽毛は、ヘッドロココ神帝隊が無縁ゾーン出口の魔炎地帯を突破する切り札となる。しかし、的助の一枚で七枚全てが揃うところだったが、怪鬼党賊の手下に襲われ、怖さのあまりに手渡してしまった。
思わず「自分が悪いんじゃない。神帝たちが駆けつけるのが遅かったから」と言い訳してしまい、突助に殴られる。でもやっぱり自分に勇気がなかったからだと思い直して、取り戻しに出た。誰もいないと思っていた隠れ家に潜んでいた怪鬼党賊の手下たちに気付き、今度こそと勇気を振り絞って戦いを挑む。…でもやっぱり捕まって命乞い。
怪鬼党賊の手下から幸七羽毛を叩き潰すように命じられる。怖くて目をつぶって思いっきり木槌を振り下ろしたところ、叩いたのは手下の頭だった。それを機に、的助は手下たちは大したことないと自信をつける。木槌の柄を抜いて見事な棒術を披露し、手下たちを蹴散らした。どんなに弱い者でも勇気があれば何でもできると学んだ的助は、自ら幸七羽毛ヘッドロココに手渡した。

・装備
幸七羽毛(こうしちフェザー)ピンク

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