ビックリマン☆モバイル 第12巻 D・ハーケン

bikkurimanmobile12-16
デビル・ハーケン。「~ケン」が口癖の卑劣なバイオ悪魔。顔はハサミの形をしており、腕にはハーケンクロイツ(鉤十字:ナチスドイツの記章)を掲げる危険なヤツ。聖魔子ロッキングが住む「呪いの山」のふもとに網を張った。
呪いの山山頂までのザイル(登山用ロープ)の番人であるザール老人とその孫、カラビー少年を脅し、山を登り切るために必要な聖なるカラビナ(登山用リング)のことを伏せさせる。カラビナがないと山頂で異次元に呑み込まれ、バラバラになってしまうのだ。そうやって山に挑む天使たちが自滅するのを、労せず自分の手柄にしていた。
フェニックスティキという大物を始末できると喜んでいたが、カラビーアスカに聖なるカラビナのことを教えたために怒る。ザールたちを始末しようと、顔のハサミで攻撃した。アムルに取り押さえられるが、それを振り払い、カラビナを持ったアスカを追って呪いの山に登る。アスカに追いついて捕まえることはできた。
だが、カラビナの効果によって異次元を脱出したフェニックスティキに敗れる。消魔鳳凰斬海龍雷撃のクロス攻撃で爆死した。

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