ビックリマン☆モバイル 第12巻 ニューロビン

bikkurimanmobile12-31
右半身を機械化した新(ニュー)ハーフボット次代ルビコン大臣の悪魔・ハッカニアンの息子で、治安維持隊(警備隊)隊長を務める。父親とは似ても似つかない均整な顔立ちは、ベイ・ギャルズ(ボルカンヌ以外)も「いい男」と認めたほど(セレンスは「まあまあ」だと)。だが、気位の高さが鼻に付くのが玉に瑕。ボルカンヌいわく「可愛くないガキ」。
国王・卯帝ハッカニアンの命令で、マルコたちを反逆者としてルビコン全土に指名手配した。しかし、反逆者の中に幼なじみの王女パソンがいることに気付き、本当に卯帝が娘の始末を命じたのか、父ハッカニアンの言うことは正しいのかと、疑念を抱きはじめる。真相を確かめようと、パソンらをおデジんの攻撃から救い、ルビコン城へ潜入するのに手を貸した。
優しく立派なを尊敬し信頼していたが、真実は残酷だった。国王の間で待っていたのは、野望に取り憑かれ変わり果てたハッカニアンの姿。父ハッカニアンこそ、国王の座を狙う真の反逆者だった。ハッカニアンからこの国の王子にしてやると言われるが、ニューロビンは間違っていると反論し、を諭そうとした。しかし…
マザーコンピュータの暴走によってハッカニアンは消滅し、ルビコンは焦土と化した。の責任を感じ、自分をさいなむニューロビンだったが、パソンの言葉に支えられて立ち直る。パソンニューロビンの間にはコッキーの立ち入る隙はなかった。コンピュータの修理が終わると、卯帝からパソンと結婚してくれと頼まれる。行く行くはルビコンの国王だ。の夢を叶えることになった。
治安維持隊隊長としてのニューロビンは、エイのような戦闘メカを愛機として乗りこなす。ビーム砲でワッPを撃墜寸前に追い込んだほどの腕前だ。また、ハッカニアンの血を受け継ぎ、優れたコンピュータ技師としても活躍する。

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