ビックリマン☆モバイル 第23巻 ベンギャル

bikkurimanmobile23-32
次代バンの一人。Do理力(ドウリパワー)を保持したジャングルバン。次代は天使と悪魔の戦いの中から次界を守るために生まれたことを正しく理解し、次代としての使命感に燃えるとても頼もしい女戦士。マウスナイパーと呼ばれる防具で口元を防備し、ワット襲いかかる魔獣をかき切る超バトラー。ジャングル殺法(ジャングル拳)という拳法の使い手だ。
マルコに力を貸すべくアクアマービィを目指す途中、アメジアンスで飛行メカが故障。偶然通りかかったシャパンに修理してもらう。その時、ブラックゼウスカーネルダークを従えアクアマービィへ向かうのを目撃した。「一刻も早くマルコ殿のもとに駆けつけねば。黙って見ているわけには行かない」と闘志を燃え上がらせた。
とはいえ、シャパンが通りかからなければ一体どうしていたのか。シャパンと出会ったのは「これも天の導きだ」と、さも当然のように答え、シャパンに飛行メカの修理を続けさせる。細かいことにはこだわらない、結構行き当たりばったりの性格のようだ。アクアマービィでは、せっかく直った飛行メカをカーネルダーク狼ュール一世にぶつけて爆発させた。
倒れたマルコの前に立ち、「正義のため助太刀いたす」と名乗りを上げる。その場にはベンギャルシャパンだけでなく、クィーンサヌアこげ面公フレグレイスチュー蘭チャンを含めて六人の次代バンが集結した。狼ュール一世はノーダメージで「お前らがいくら集まろうとらの敵ではない」と豪語するが、ベンギャルは負けじと「黙れ、正義が負けることはない」と反論した。
直後に、降臨したファジーマリアロココの光に包まれる。マリアロココからマルコに力を与えるように頼まれ、「心得た」と力強く一言。クィーンサヌアの後にジャングル殺法を授け、VinPM(ベンギャル・イン・ピア・マルコ)にパワーアップさせた。続いてマルコは一気に四段階パワーアップを果たし、次王帝に目覚める。若返ったブラックゼウスに対抗するための切り札となった。

・技
ジャングル殺法

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