ビックリマン☆モバイル 第3巻 魯神フッド

bikkurimanmobile3-14
伝説の七人の若神子の一人。オーゴリンの森魔矢に襲われるゲンキたちを救った。
一見すると颯爽とした頼もしい天使。しかしその実、ネコバカオタクといわれるほどのネコ愛好家で、可愛いネコと見れば我を忘れてムハムハと悶え狂ってしまう。本物のネコには手を出さずにぬいぐるみなどのグッズで我慢しているというのだが、家の中はネコグッズコレクションで溢れかえっている。好きなネコの品種は「まとばペルシアングレー」。愛読書は「月刊プリティーにゃんこ」。
うっすらと若神子の自覚が残っていたのだが、グッズの管理や新グッズのチェックが欠かせないため、オーゴリンの森から旅立つ覚悟ができないでいた。グッズの管理などをたての助に任せて旅立つ決心をしたものの、旅先でもネコグッズを買い漁る始末。旅の供となった騎神アリババは荷物持ちとして四苦八苦している。フッドがここまでネコ狂いになったのは、どうもルーツの7因王聖ナイトロビンの影響があるらしい。
通常武器は、聖なる鐘の音を発するリンリンごう鐸。弓の名手であるフッドは、魔の力だけを石化する聖気理力の矢を最大の技としている。ゲンキからは“フーにゃん”と呼ばれる。いつの間にかアリババの弱みを握っていた(ジェロを女の子と勘違いしていた)。
聖フェニックス理力を受けて神帝フッドに変身。若神子全員が円陣を組む「天聖陣」により理力を高め、心の大ソライ塔を一つにすることで妖精メイド7(7因王の分身)を呼び出すことも可能になった。
大ソライ塔へは、ゲンキたちと別れ、一人で転風層へ向かった。

真白域に到着し、若神子たちはまとば世界での使命を終える。聖ズーシロロに導かれ、本来の使命が待つ未来へと帰ることとなる。ゲンキたちとの別れの時、魯神フッドはネコ好きの性格との決別も 惜しんだ。

・装備
リンリンごう鐸

・技
聖気理力の矢
神帝
天聖陣

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする




スポンサーリンク