ビックリマン☆モバイル 第16巻 芸助

bikkurimanmobile16-06
七助の一人。「~(わ)ネ」が口癖の曲芸使いお守り。暴風雨エリアを抜けたヘッドロココたちの前に、芸を見せに現れた。芸術的皿回し、同時に扇子でリフティングするという芸達者ぶりを披露するが、アリババ神帝を捜さなければならないヤマト神帝に「はいはいはいはい、お上手お上手」と上辺だけの拍手を受ける。
ヘッドロココのような美形に弱い。ヤマト神帝のせいでへそを曲げかけたが、ヘッドロココに見惚れて気を許した。悪混鬼が集まって何か悪さを企んでいることを教える。芸助ロココたちに付いていこうとしたが、足手まといだとヤマト神帝に言われてしまう。怒った芸助は皿を投げつけ、ヤマト神帝の顔面にクリーンヒット。
芸助の得意技は皿回しや皿投げだけではない。扇子をパタパタ扇ぐと七色に波打つ光線「マル秘芸術パワー」が出て、悪魔の魔力を打ち消すことができる。マル秘芸術パワーの威力は、悪混鬼魔力が作り出した巨大な黒い手を打ち消し、アリババ神帝の拘束を解いたほど。これにはヤマト神帝も本気で感心した。
だが、芸助の活躍も空しく、アリババ神帝魔穴(デビルホール)に吸い込まれ、帰らぬ人となってしまう。アリババ神帝を弔うために、芸助は高速皿回しをノミ代わりに石を削り、アリババ神帝の彫像を造り上げた。まるで生きているかのような、素晴らしい像だった。芸助アリババ神帝の像を守ると約束し、ヘッドロココ神帝隊を送り出した。
青色の「幸七羽毛」(こうしちフェザー)持つ。怪鬼党賊の手下の妨害を潜り抜け、神帝男ジャックに手渡すことに成功した。七枚揃った幸七羽毛を身に着けることで、ヘッドロココ最終武装型へと変身する。七助の持つ幸七羽毛は、ヘッドロココ神帝隊が無縁ゾーン出口の魔炎地帯を突破する切り札となった。
新ビックリマンにも登場。ビックリ学園編でサイキュロスの手品の助手をやっていたが、本当の使命は別にあった。ドラキュロスによって地中深く沈められていく教室に取り残されたマルコたち。芸助ワープスライダーP(ペガ・アリババ)とともに現れ、マルコたちを助けた。そして、マルコたちは次界での記憶を失っていることを教えた。

・装備
幸七羽毛(こうしちフェザー)

・技
マル秘芸術パワー

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする




スポンサーリンク