ビックリマン☆モバイル 第16巻 鐘助

bikkurimanmobile16-07
七助の一人。「リュー」「~(で)ござりましゅ」が口癖の、鐘のお守り少女。一見か弱い女の子だが、無縁ゾーンの落とし穴と言われる危険な魔ゾーンでたくましく暮らしている。家は浜辺の地下にある。蟻の巣のような洞窟をつくり、悪魔の目を逃れているのだ。頭にかぶった大きな鐘は、空間移動能力と「催眠光線抹消パワー」を備える。
魔ゾーンフックRO聖フェニックスにとどめを刺そうとした時、頭の鐘を鳴らして登場した。フックROに対して「鐘一つは不合格よ」と言い、フックROから「可愛くない、だからお前が嫌いなんだ」と言われると、逆に「好かれちゃ困るでござりましゅ」と言い返した。フックROとは相性が悪いのだ。言い争いもそこそこに、頭の鐘で空間移動し聖フェニックスを連れ、隠れ家に退避した。
襖と障子と畳のある和室で聖フェニックスを看病する。魔ゾーンからの脱出方法があると説明し、そのためには体力がいると、聖フェニックスにおかゆを出し、静養を勧めた。だが、聖フェニックスがどうしても神帝たちを助けだそうとして聞かないので、仕方なく悪魔のアジトの船へ向かう。
聖フェニックスフックROを引きつけている間に、マストに吊るされた神帝たちに鐘の音を響かせる。催眠光線抹消パワー。もう少しというところで魚水鬼に捕まり、マストの上から落下。甲板を突き破って船底に頭を打ちつけた。だが、それによって鐘の音が大きく響き渡り、神帝たちが目覚めた。
それでも聖フェニックス神帝たちの体力は万全ではない。その隙に、鐘助魚水鬼に捕まり、人質にされてしまった。魔ゾーンの海に連れ込まれ、聖フェニックスとともに魔ゾーンの底無し海溝に落とされてしまう鐘助。だが、聖フェニックス聖神パシーを浴びてヘッドロココにパワーアップすることで、鐘助も無事救われることになった。
青緑色の「幸七羽毛」(こうしちフェザー)持つ。怪鬼党賊の手下の妨害を潜り抜け、一本釣神帝に手渡すことに成功した。七枚揃った幸七羽毛を身に着けることで、ヘッドロココ最終武装型へと変身する。七助の持つ幸七羽毛は、ヘッドロココ神帝隊が無縁ゾーン出口の魔炎地帯を突破する切り札となった。

・装備
幸七羽毛(こうしちフェザー)青緑

・技
催眠光線抹消パワー

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