ビックリマン☆モバイル 第20巻 奇巧師

bikkurimanmobile20-11
ゴードン師IIの一人。魔スターPや他のゴードン師とともに、聖神から聖束(聖なる拘束)を施され、氷の監獄に幽閉されていた。ワンダーマリア六聖球ソードの熱線で氷の監獄が破れる。がんじがらめの聖束で力が出せず動けないでいたが、魔スターP断聖魔剣によって解放される。
基地で、見失った神帝たちの捜索状況を魔スターPに報告した。じきに見つかると、飲み物の差し入れ。だが、魔スターPが猫舌であることを忘れ、うっかり熱い飲み物を渡してしまう。ブーッと吐き出され、全身びしょ濡れになった。魔スターPに怒鳴られ怯む。魔紀元神器の捜索も任されていたが、神帝たちを倒せばワンダーマリアが在り処を教えてくれるものと思い、神帝捜索を優先していたのだ。そのすぐ後、魔スターPスーパーデビルと出かけていったと報告してワンダーマリアに殴られる。
螺エリアでの最終決戦を決意した魔スターPの召喚に応じ出現。ヘッドロココ神帝隊を分断するよう命じられる。偏光師の作り出した偏光ロード神帝たちを待ち受け、魔次空芸(マジクアート)という奇術を使って攻撃。しかし、大した足止めにはならなかった。どうにもいいところなしのゴードン師だ。
角の生えたウサギのようなモンスターを出現させるが、神帝たちに「何だコイツ」とボコられる。「さすがは神帝、だがここから先は一歩も通さない」と奇巧師本人が出現し、蛇のような縄のような杖・魔網(まなわ)でシルクハットを叩き、再び一角ウサギモンスターを出す。しかし神帝たちは無視。「待て」と呼び止めようとすると、神帝男ジャック聖コインつぶてで魔網をぶつ切りにされる。「しどいよしどいよ、魔次空芸が使えないよ」とさめざめ泣いた。ウサギによしよしと慰められる有様だった。
その後、超魔獣に拘束され源層界に運ばれる魔スターPを追うようにどこかに消えた。

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