ビックリマン☆モバイル 第13巻 ヘラクライスト(理力インプット)

bikkurimanmobile13-33
ヘラクライスト完全なパワーアップを果たした状態。ただエネルギーを注入するのではなく、十二天使の想いを一つに、命懸けで理力をインプットすることで真の完成となった。
聖ソプラノが「リズム聖撃OKの証」を、お寺之DONが「模擬聖動力の証」を、上御殿が「聖信心の証」を、忍犬尚神が「すばやい聖動力の証」を、ピーコック帝子が「カモフラージュOKの証」を、バリアー天帝が「防念魔プロテクター」を、レーザー王が「超遠距離撃破パワー砲」を、命水后が「超勇理力の証」を、源流神が「魔塵クリーン理力の証」を、カタメ神が「魔弾プロテクター」を、一本釣帝が「好機聖撃力の証」を、静女天が「魔力逆転ソード」を、それぞれヘラクライストにインプットした。
スーパーゼウスが討たれる直前、魔塵クリーン理力でブラックゼウスを吹き飛ばした。ブラックゼウスに何度も「表へ出ろ」と挑発し、天界山脈に誘い出す。巨大化したブラックゼウスとの壮絶な一騎打ちが始まった。戦いは一昼夜にも及ぶ。長期戦の中で特に効果を上げたのが、虹光波を防いだ防念魔プロテクターだ。勝利の決め手は、十二天使の想いと理力を乗せた聖極楽拳・魔力逆転ソードブラックゼウスを異次元の彼方に消し飛ばし、第二次聖魔大戦に幕を下ろした。
ブラックゼウスとの戦いの後、聖フェニックスヤマト王子騎神アリババ一本釣帝十字架天使を頭の上に乗せて天聖門前まで運び、残りの若神子と合流させる。しかし天聖門前には、天使でもお守りでも悪魔でも通行不可能なバリアの滝が流れていた。そこを越えるため、ヘラクライストは自分の身を犠牲にする。天使でも悪魔でもお守りでもない聖ボット、十二天使に生んでもらった聖ボットは、天使たちの希望・若神子を前に進ませる。
ヘラクライストは武装が砕け、理力不均衡状態を経てパワーアップ前の姿にまで戻り、活動を停止した。ヤマト王子たち若神子ヘラクライストの想いに報いるべく、天聖門を目指した。傷ついたヘラクライストレーザー王らインプット天使が回収し、修理に取り掛かる。しかし思いのほかダメージは深く、魔肖ネロ出現時にも出撃できるまで回復しなかった。

新ビックリマンにも登場。若返ったブラックゼウスに対抗するために、ヤマトウォーリア復活させた。しかし、力押しでブラックゼウスに挑んだ結果、ラピジュエルを奪われ逃してしまう。ボルカンヌに叱られ、ショックで落ち込み、焼き鳥をやけ食いする。ラピスードを発った後、マルコたちを流星群から守り負傷。特に左わき腹の傷が大きかった。
修理を受けるためにガーネメントへ立ち寄る。次代シャパンが修理を担当した。しかし、修理が終わらないうちにブラックゼウスが襲来。魔力逆転ソード新聖極楽拳にパワーアップし、左わき腹の傷をキラハデ力で隠して戦ったがコッキーのせいでばれ、そこを集中的に狙われてしまう。最後はマルコたちをドラホーンからかばい、壮絶な爆死を遂げた。
マルコからは「おっちゃん」と親しまれた。

・装備
リズム聖撃OKの証
模擬聖動力の証
聖信心の証
すばやい聖動力の証
カモフラージュOKの証
防念魔プロテクター
超遠距離撃破パワー砲
超勇理力の証
魔塵クリーン理力の証
魔弾プロテクター
好機聖撃力の証
魔力逆転ソード(聖極楽拳→新聖極楽拳)

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