ビックリマン☆モバイル 第23巻 魔凰クレインバスター

bikkurimanmobile23-06
甲機メカタートルに対抗するための超魔器として開発された巨大戦闘機。鶴を思わせる鳥のような姿をしている。普段折りたたまれた足は、戦闘時にたくましい武器と化す。メカタートルに匹敵する攻撃力をまだまだ秘めているというが、詳しい性能は不明。メカタートルのライバルであることを誇示するかのように、テラサピエンスの暗緑色の雲を突き破り天地球に降り立った。
頭頂部にあるブリッジにはデビルゼウスと三幹部が搭乗し、胴体部の船内には無数のバイオ悪魔やバイオ施設が詰まっている。天地球における悪魔軍前線基地として機能した。アノド復活のための儀式用ドームの上に滞空。アノド復活の儀式が失敗に終わると、魔ボットギガダロスを先頭に神樹界への総攻撃を仕掛けるが、これも失敗に終わる。
メカタートル内部には巨魔界神ザイクロイド・アノド封印の様子を描いた天井画があるが、クレインバスター内にはアノド石板を祀る部屋がある。その部屋にはデビルゼウスとモーゼットのみが入れたのだが、モーゼットの手引きでリトルミノスが侵入し、石板を奪いヘリレオンに乗って天魔界へ逃走した。
怒るデビルゼウスリトルミノスを追い、クレインバスター天魔界に帰還。リトルミノスフェニックスたちの決戦場に飛来した。そこからも逃走したリトルミノスを追い、クレインバスターデビルタワー(天魔界における悪魔軍の本拠地)の根元に着ける。それから戦いは最終局面に突入していった。
デビルゼウススーパーデビルスーパーゼウスに分裂し、リトルミノスアノドの力を得てパワーアップ。天魔界リトルミノスの落とした超魔光弾で爆発崩壊寸前となり、脱出しようとする悪魔たちがクレインバスターに押し寄せた。クレインバスターはあまりの重さに飛び立てないほどだったが、スーパーデビルが悪魔の一部を念力でデビルタワーに運び、ロケットのようにして宇宙空間に打ち出した。クレインバスターはすんでのところで天魔界爆発に巻き込まれるのを免れたが、アノド封印により…

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