ビックリマン☆モバイル 用語説明 超聖神

この世界で「神」と呼ばれる存在。表層界とそこに生きる命を生み出した創造主。海の帝国アクアンヌーン源流となる女神源層界から追放したことで、アクアンヌーンでは疎まれている。また、悪魔を忌み嫌い天使だけを寵愛するかのような振る舞いを見せたこともあるようで、悪魔が天使に戦争を仕掛ける原因となった。
本当は悪魔を忌み嫌ってなどおらず、天使も悪魔も皆同等に考えていた。だが、自らに潜む魔の部分への嫌悪が誤解を生んだのだろうか。超聖神巨魔界神ザイクロイド・アノドは表裏一体の同一存在。自らアノドであることを知っていた超聖神は、いずれ巨魔界神として暴走することを予期し、自身の封印を命(天使・悪魔)に託すことにする。
自らを封印することはできないからだ。天地創造の源層歴にはすでに甲機メカタートルと二枚の石板(モーゼットの石板)を造り、来るべき事態に備えていた。そして、フェニックスたちが超聖神アノドを封印したことで、超聖神の創り上げた世界は崩壊する。世界の創造主である超聖神は世界そのものだった。超聖神が消滅したことで、世界は無に還ったのだ。
超聖神はそうなることも見越し、世界再創造プログラムをメカタートルに組み込んでいた。超聖神が残し、フェニックスティキアスカアムルが生み出した光が、新世界を創造する。(後に展開されたビックリマン2000の世界では、初代超聖神ザイクロイド・アノドの名称で伝わる。超聖神の名はフェニックスティキアスカアムルの四人が引き継いだ)

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