ビックリマン☆モバイル 第12巻 吉報天女

bikkurimanmobile12-05
テラサピエンスの一角に隠れ住む天女。どんなことでもバッチリ占うと評判の占い師。フェニックスたちはアノドを封印する石板のかけらを捜そうにも、全く当てがない。そこでアムルの提案で、吉報天女の占いを頼ることにした。アスカは若いお姉さん天女を想像し期待したが、実物はちょっと太目のオバサンだったのでガッカリした。
亀卜師とん甲ほどではないが、占いの力は本物。近い将来を読み当てることができる。超黒狼(スーパーブラックウルフ)は吉報天女バイオ悪魔化し、その占いの力をデビル軍のために利用しようと考えた。吉報天女は自分が超黒狼に連れ去られることを見通していたが、フェニックスたちが助けてくれることも見通していため、あえて身を隠さなかった。
もちろん、フェニックスたちが石板のかけらの在り処を聞きにきたことも承知だった。「日の昇る方角に進み、天からの導きを待ちなさい」と、メカタートル出現を予言する。また、アムルの出生の秘密に気付き、闇の力に目を向けてはならないと忠告した。アスカには仲間と大切にするよう言った。
ティキにはフェニックスたちとともに歩むように勧める。単独行動を決め込んでいたティキに反発されるが、負けず嫌いなところを突いてティキ自らフェニックスたちの仲間になるよう仕向けた。さすが占い師、人の心を操るのに長けている。

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