ビックリマン☆モバイル 第24巻 ロー螺竜

bikkurimanmobile24-36
造魔竜鬼の一人。体がローラーになっている曲竜型の悪魔。もとは王女ヘラの治める平和な次動ネブラで暮らしていたが、ダークヘラ造魔棒(ぞうまスティック)に操られて魔幻型(まげんモデル)の建造に従事する。ダークヘラワンダーマリアに呼び出された時には魔幻型はほぼ完成しており、ロー螺竜は体のローラーで階段を削り出すという内装工事をしていた。
ダークヘラの洗脳が解けた後は、魔魂プタゴラトンの配下として働いた。魔魂注入の間に集合し、プタゴラトンを出迎え、ヤマト爆神への魔魂注入を見守る。闇似暗魔幻型のテラスに召喚され、アローエンジェル照光子の前に立ちはだかるが、アローからパワーアップしたストライク天使(エンジェル)に怯え、一目散に逃げ去った。
魔幻型頂上付近にはロー螺竜を初めとする造魔竜鬼の大胸像が施されており、魔幻型始動とともにその口から悪魔エネルギーを放出していた。ロー螺竜本人はその下のテラスで、王女ヘラを威嚇するように吼えたが、それだけだった。魔覇ドラゴットを破壊されたことで魔幻型は化石化し、ロー螺竜もそれに巻き込まれて眠りに就いた。
聖域化された次動ネブラでは、色違いのロー螺竜が仲間の造魔竜鬼たち(これまた色違い)とともに、次動ネブラを楽しい世界に作り変えようと働く姿が見られた。

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