ヘッドロココが幸七羽毛(こうしちフェザー)を装着し、最終武装型に変身した姿。お守り七助(酔助・柔助・突助・芸助・的助・鐘助・次助)の持つ幸七羽毛は伝説の源層界聖鳥の羽根で、七枚揃うことでどんな高温高熱にも耐える耐火耐熱バリアを形成する。無縁ゾーンの出口に広がる魔炎地帯突破の切り札となった。
ヘッドロココと神帝隊は聖ビッグバード(飛び岩)で無縁ゾーンの出口に向かったが、猛火の魔炎地帯に阻まれ危うく焼け死ぬところだった。シャーマンカーンからの情報を元に、ロココたちは七助から幸七羽毛を受け取る。ヘッドロココがそれを冠に装着すると、最終武装型に変身した。
最終武装のヘッドロココは全身から火の鳥のようなオーラを放出し、神帝隊とクロスエンジェルを包み込む。背後に彼らを守りながら、聖火鳥飛速で魔炎突破、無縁ゾーンを脱出した。無縁ゾーン脱出後、幸七羽毛は消滅し、ヘッドロココはすぐに元の姿に戻った。無縁ゾーン脱出のための、たった一度きりの最終武装だった。
・装備
幸七羽毛(こうしちフェザー)
・技
聖火鳥飛速