ビックリマン☆モバイル 第18巻 アンドロココ

bikkurimanmobile18-11
天使の次界創造主。悪魔の次界創造主・ワンダーマリアとともに聖魔和合を成し遂げた。本来の歴史ではスーパーデビルが倒れた後すぐに聖魔和合が達成されたのだが(ビックリマン最終回)、オパジュエルが流れ着いた影響で歴史が変化。次界第五(最終)エリア・久遠域(くおんエリア)では、まだ天使軍と悪魔軍の残存兵力の戦いが続いていた。
アンドロココワンダーマリア次界第三エリア・聖(セント)フラダイスにいた。次界第四エリア・天蓋瀑布の暴走による大洪水聖フラダイスは一時水没したが、今は平和と静けさを取り戻している。アンドロココ聖フラダイスの川辺に立ち、ワンダーマリア久遠域へ行こうと誘った。戦いを止めるためだ。
だが、ワンダーマリアからは沈痛な面持ちで拒否された。アンドロココは深くは問わず、ワンダーマリアは必ず来てくれると信じ、一足先に久遠域へ飛翔する。聖フラダイスから久遠域への架け橋・アーチ道(ロード)神帝たちが命を懸けて築き上げた平和の象徴。アンドロココはその尊い犠牲を無駄にはしないと決意し、必ず戦いを止める覚悟で久遠域へ向かった。
次元潜水艦からアンドロココの雄姿を眺めるベイ・ギャルズははしゃいだ。ベスタニヤは「ヤマトウォーリア様よりよりカッコいいでちゅぴー」。ではマルコは?
アンドロココマルコの父にあたるのだが、マルコは腹減ったと言ってアンドロココのほうを見向きもしない(父親であることを知らないのだから当然といえば当然だが)。おまけに突然の発光でマルコ次元潜水艦から落下し、その後はマルコマリアの関係が強調されるのみで、マルコロココの父子としての絡みは残念ながら描かれなかった。お母さん子マルコ
マルコ次元潜水艦から落下させた突然の発光は、アーチ道を飛行中のアンドロココの前方からのものだった。それは積星(パイルせい:かつてロココの魂が宿っていたヤマト爆神のヘッドシンボル)の光。アンドロココの身体を、ヤマト爆神アリババ神帝聖界一本釣聖豊フッドの魂がよぎる。神帝たちの魂が過ぎ去った後、アンドロココは一本の刀を手にしていた。
そして、空の彼方から聖神ナディアの声が響く。「亡き神帝たちの力を借りて、ラファエロココとなるのだ」。アンドロココは手にした刀、ヤマト爆神の魂が込められた割魔聖光剣(かつませいこうソード)を円月を描くように回転させる。刀が四半回転するごとにアンドロココの姿は変化し、真円の軌跡が描かれた時、ラファエロココへのパワーアップが完了した。

・装備
割魔聖光剣(かつませいこうソード)

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