ビックリマン☆モバイル 第23巻 ムガール亥

bikkurimanmobile23-37
聖神ナディア直属の新界王(カーネルダース)の一人。ハートタンクエリアの一つ、アクアマービィを統治する。アクアジュエルの導きで、セルフ・トリンクから立体映像の姿でアメジアンスマルコたちの前に出現。大洪水アメジアンスが壊滅して嘆く戌ドリヒ大王を励ました。マルコセルフ・トリンクから飛び出した九つの聖宝石を見て驚き、聖宝石の真実を語りはじめる。
昔、世界を見守る一つの大きな聖宝石があった。それがある時、理由は分からないが割れてしまった。聖宝石は十二のかけらに分かれて飛び散った。新界王が預かった国々は、そのかけらのエネルギーで創造されたもの。聖なる光再び一つになる時、世界は救われる。聖なる宝石は聖なる力の下でしか威力を発揮しない。それがマルコ
残る聖宝石アクアジュエルのみ。マルコたちに、アクアジュエルの聖なる導きに沿ってアクアマービィまで来るよう告げる。マルコにそれ(聖なる導き)って喰えるのかと聞かれ、ずっこけながら立体映像が消えた。そして、映像ではないリアルの出会い。アクアマービィ次代バンチュー蘭チャンが案内してきたエリア中央の水柱で、マルコたちと対面する。
アクアジュエルアクアマービィのことを説明。アクアジュエルは、強大な力の源であり希望の宝石だということ。アクアマービィ次界全ての水をまかなうエリアで、本来は寒く凍った地なのだが、アクアジュエルのおかげで温暖な気候を保っているということ。同じく聖なる水のエリアである曼聖羅も、寒く冷たい国なのだろうと予想する。
だが、実際に曼聖羅に行ったことのあるコッキーから否定される。曼聖羅を暖めているのは何か他の力ではないかと考え始めるが、マルコたちからアクアジュエルを取り出す方法を教えてくれと急かされる。その時、ブラックゼウスカーネルダークが襲来。一人で猫ライ一世光亀帝マングス珍を相手に戦闘を開始した。
バリアを張っての防戦一方。マルコたちのことが気になった隙に、背後から攻撃を喰らい、地上に落下する。マルコたちともども絶体絶命の危機に陥ったが、次代バンの到着と、ファジーマリアロココの降臨によって救われる。次王帝マルコの誕生を目の当たりにし、大いなる希望に包まれたが…
アクアジュエルを奪われたことで、アクアマービィが本来の気候に逆戻りし、凍りつきはじめる。マルコたちを逃がす時間を稼ぐため、炎熱フィールドを展開し、水柱からの冷気を食い止める。マルコたちに次界の未来を託して凍りついた。そのために、新界王最後の大洪水対策協議には不参加となってしまった。戦争終結後に無事、復活することができたようだ。
カーネルダーク獅子チヌス一世とはライバル関係にある。

・技
爆神力

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする




スポンサーリンク