巨魔界神ザイクロイド・アノドの本体が存在する暗黒世界。モーゼットの二枚の石板は、この世界への扉を開く鍵だ。帝都テラサピエンスに建造されたドームの儀式でこの世界への扉が開きかけ、アノドの一部が天地球に復活してしまったが、ロココ・ハムラビ・オロ士の超聖理力で扉は塞がれ、アノド完全復活はどうにか押し留められた。だが、扉は開いていなくても、アノドの強大無比な超魔力は天地球に流れ出て、天変異変を起こした。
凄まじい超魔力で満ちた暗黒空間の中心には、薄闇に浮かぶ浮遊大陸があり、アノドの神殿が建っている。次元の狭間の狭間、超空間を越え、甲機メカタートルがフェニックスたち伝説の六聖戦士をこの世界に運んだ。アノドの超魔力でスーパーデビルとアムルが操られそうになる。それに失敗すると、アノドは超魔力のエネルギー球による直接攻撃に切り替えてきた。アノド(超聖神)封印とともにこの世界も消滅し、宇宙は完全な闇に閉ざされた。
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