ヤマト爆神の武装形態。爆動聖堊盾(ばくどうせいあシールド)を仮面として装着し、爆装化した姿。爆装守着型(ばくそうディフェンドモデル)。永久パワーアップ形態ではなく、緊急時に変身することで通常形態と使い分ける。主に防御力を高める必要のある時に変身する。アニメで爆装化したのは、わずかに二回のみ。
初の爆装化は再生魔鬼の出現時。アローエンジェルや神帝たちが再生魔鬼の魔因子に取り付かれてしてしまった時だ。ヤマト爆神は神帝たちの悪魔化を解くため、ダークヘラを挑発して自らの体に神帝たち全ての魔因子を取り付かせる。今度はヤマト爆神が悪魔化しそうになる。だが、「皆を救いたい、悪魔にはなりたくない」という強い想いと、そして「僕はヤマト爆神だ」という強い自覚が爆走化を促し、魔因子をはねのけた。
二度目の爆装化は、魔幻型(まげんモデル)の弱点を教わるべく王女ヘラのもとに向かう時。デカネロンの魔崩裂棒(まほうれつスティック)が空間を切り裂き、ヤマト爆神とストライク天使(エンジェル)を襲う。切り裂かれる空間にストライク天使が巻き込まれそうになり、ヤマト爆神はとっさに爆装化してストライク天使をかばった。だが、爆装化の防御力をもってしても大ダメージを免れなかった。剣玉十字架棒(けんだまクロスバット)の理力エネルギーを受けて元の姿に戻り、休息を取る。
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