ビックリマン☆モバイル 第23巻 蚤ノフ王

bikkurimanmobile23-26
ノミノフおうカーネルダークの一人。。戌(犬)の新界王(カーネルダース)、戌ドリヒ大王とは天敵(ナチュラルエニミー)関係にあり、ライバル同士だ。かつては異聖メディアの下に付き、聖神ナディアを討ち取ろうとした。しかし超聖神によって鬼DOの腹の中、二度と出られぬ暗黒の異次元に封印されてしまう。ブラックゼウスにより解放され、その配下となった。
カーネルダークの中では最も小柄で、プッチーよりも小さい。「~ノミノフ」が口癖で、小さい体の自分の存在をアピールするように強調する。カーネルダークNinPM(のりのん・イン・ピア・マルコ)に再封印されたが、小柄さが幸いして一人だけ助かった。岩をどけて出てきたところで、スーパーデビルと出くわす。デビルから他のダーク救出を命じられ、偉そうにとふてくされた。
異聖魔祖コンという額に生えた棘角から、大魔念波という衝撃波を発生する。大魔念波で岩を一つ一つどけて仲間を助け出そうとしていたところへ、ブラックゼウスが現れた。カーネルダークを助けるもっといい方法があると言われ、ブラックゼウスの後についてアメジュエル捜索に出発した。脚部からのジェット噴射で飛翔。
大魔念波マルコオズコッキーを攻撃。マルコ破れ空間に落ちた。しばらくして岩どかしに戻る。邪魔するプッチーを蹴り飛ばしたところへ、破れ空間を脱出したEinPM(エリースター・イン・ピア・マルコ)が駆けつけてきた。マルコに質問され、カーネルダークは仲良し十二人組、いつも一緒にいたいと答える。その願いはマルコが叶えてくれた。穴に突き落とされ、岩を乗せられ、カーネルダークは仲良く再々封印されたのだった。
ブラックゼウスが解放してくれると期待していたようで、その時が来ると「待ちかねた」と進み出る。だが、ブラックゼウスについてアクアマービィに向かう途中、不安になってきた。メディアに逆らってブラックゼウスにつくのは正解なのか迷う。見た目通りの小心者なのだった。
スーパーデビルオリン姫のことを話題にした時、「あのナディアの娘か」と答える。オリン姫メディアの娘だが、実はナディアの娘というウワサが昔あったのだ。昔のことで混乱したとかですぐに否定したが、スーパーデビルはいいことを聞いたと思った。スーパーデビルはこれを利用すれば、メディアの心を揺り動かし、曼聖羅の鉄壁の守りを破る絶好のチャンスだと思ったのだ。オリン姫曼聖羅から追放されるきっかけになってしまう。
結局はブラックゼウスの命令を聞くことにし、ミ蛙帝狸アヌス麒麟ザー公驢馬ンリ一世とともに異聖爆力で、アクアマービィの主柱といえる水柱を破壊しようとした。しかし、次王帝マルコキラ波パワーを受け、他のカーネルダークともどもアクアマービィの外まで吹っ飛ばされる。ブラックゼウスの召喚に応じ、アクアマービィの水柱をダークパワーで破壊、出現したアクアジュエルの聖なる力も抑制するが、今度は和成光拳でエリア外まで吹っ飛ばされた。
ブラックゼウスメディアに敗れ、カーネルダークは身の振り方を考え直さなければならなくなった。狸アヌスが再びメディアの部下に収まることを提案するが、蚤ノフ王はそのようなことが果たして可能かと心配する。だが、猫ライ一世が妙案を思いつき、ナディアをメディアへの手土産に突き出すことになった。カーネルダークナディア新界王大洪水対策協議場に奇襲をかける。
こうしてカーネルダークナディアを連れ、曼聖羅メディアのもとへ参上した。カーネルダークはただ再びメディアの部下に収まりたい一心だったのだが、この行為は結果的に、過去の真実を明らかにし、ナディアメディアが和解するきっかけとなる。次界曼聖羅に平和をもたらす行為となったのだ。

・装備
異聖魔祖コン

・技
大魔念波
異聖爆力
ダークパワー

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